その他おすすめ加湿器 ランタン兼用のポータブルタイプもあり 噴霧量に拘るなら家庭用も視野に選択
ご紹介した「Lomaya ポータブル加湿器」はコンパクト設計で最大噴霧量25-40ML/Hと、加湿量もやや少なめではあります。筆者はソロキャンプが多いため、これで十分なんですが..
そこで、もっと広いテント空間や大型車などの車内を加湿したいならば最大噴霧量が多いものもおすすめです。
筆者愛用品と共に以下もおすすめ。
細菌が繁殖しやすいタンク部分にも抗菌加工をほどこしており、より清潔に安心してご使用いただけます。※ SIAA(抗菌製品技術協議会)は、抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品に関する品質や安全性のルールを整備し、そのルールに適合した製品にSIAAマーク表示を認めています。※ 抗菌とは、製品の表面上に存在する細菌の増殖を抑制することです。JIS(日本産業規格)では抗菌加工されていない製品の表面と比較して、細菌を99%以上抑制出来ている場合、その製品に抗菌効果があると規定されています。
スリ...
【製品仕様】
・ミスト方式:振動によって細かいミストをつくる超音波式。※ミストが熱くならない
・サイズ:約Φ68×高さ157mm
・噴霧量:連続運転:最大50ml/h、間欠運転:最大25ml/h
・水タンク容量:約350ml
・ミスト量切り替え:連続運転モード/間欠運転モード
・連続動作時間:連続運転:約7時間、間欠運転:約14時間(使用環境により使用時間は変動します)
・タイマー:自動電源オフタイマー4時間
・重量:約150g
PCやタブレットなどデジタル周辺機器メーカーとして信頼のある「エレコム」から発売されているのが、ポータブルにも最適な加湿器HCE-HU2104Uです。
筆者愛用の加湿器と外観も機能もとても似ていますが、直径で約1cmとスリム。通常の車のドリンクホルダーでも余裕で使用できるサイズです。
しかもタンク容量は同じ約350mlで、最大50ml/hの噴霧量と筆者愛用品より最大で10ml/h多いです。(筆者愛用品よりも価格は高いですが...)
ランタン型でまさにキャンプにうってつけなのが、こちらのドウシシャの加湿器です。
形だけでなく、実際にランプ機能も付いている加湿器なので、夜のキャンプでも活躍してくれそうですね。ランタンをお持ちでなく、これから冬キャンプデビューする人には一石二鳥。
充電式なので持ち運びでの使用にも適しています。
最大噴霧量にこだわるなら、家庭用の加湿器を持参するのもありです。
こちらのアイリスオーヤマのハイブリッド加湿器は最大噴霧量(加湿量)が500ml/hとポータブル加湿器の約10倍と、しっかり加湿してくれます。
ミスト方式は、超音波式×加熱式の良いとこ取りハイブリットタイプ。重量は約2.8kgとポータブルに比べてしまえば重いですが、四角形で持ちやすくキャンプアイテムのひとつと考えれば苦にはならないかもしれませんね。
ただし、家庭用の加湿器なので電源が必要です。AC電源サイトにするか、最大消費電力量が約110Wなので対応できるポータブル電源をお持ちであれば使い勝手が良いですね。
乾燥の激しい日本の冬 レジャーを快適に過ごすためにもポータブル加湿器を持参しよう
乾燥の厳しい冬のアウトドアには、ポータブル加湿器の持参がおすすめです。加湿量は小さいものの、狭い車内や閉じた小型テント内では効果を発揮してくれます。パンデミックの中、ウイルス対策にも役に立つのではないでしょうか。冬のレジャーには是非ポータブル加湿器をバッグに忍ばせて出かけましょう。