キャンプに来たからには、地元の美味しい食材を食べたい。そんな気持ちが多くのキャンパーにあると思います。しかし、「キャンプ場も道の駅も多いけれど、いまいち名産品がわからない」そんな悩みを抱かせる地域、それが群馬県です。群馬県は、良いものは沢山あるのにアピール能力が乏しいので、群馬県の美味しいものを知らない人が多いのです。今回は、ひとりでも多くのキャンパーに群馬を堪能してもらえるように、群馬県の地元食材が買える道の駅や、夏に食べたい食材とおすすめレシピご紹介します。

これを食べずに群馬は語れない! 夏キャンプにもぴったりな道の駅で買える地元食材3選 

群馬県ならではの食材が手に入る道の駅が分かっても、肝心の「群馬県ならではの食材」が分からなければ意味がありませんよね。

ここからは、群馬県民の筆者がおすすめする、夏に食べたい地元食材をご紹介していきます。

夏に食べたい! 群馬県の道の駅で買える地元食材【1】嬬恋キャベツ 419

画像: 筆者撮影:嬬恋キャベツ419

筆者撮影:嬬恋キャベツ419

幻のキャベツと呼ばれている食材「嬬恋キャベツ 419」です。昔はこの品種が主流だったそうですが、柔らかすぎるために出荷中に傷がついてしまうことが多く、今では市場にあまり出回っていないレアなキャベツです。

柔らかくて甘みが強く、大変美味しいです。とんかつの隣に千切りになって置かれたら、とんかつから主役を奪ってしまうレベルで美味いです。キャベツ嫌いの筆者でも食べられます。

夏に食べたい! 群馬県の道の駅で買える地元食材【2】北軽井沢トウモロコシ ゴールドラッシュ」

画像: 筆者撮影:トウモロコシ ゴールドラッシュ

筆者撮影:トウモロコシ ゴールドラッシュ

とにかく甘い、「北軽井沢トウモロコシ ゴールドラッシュ」。これをを食べると、もうスーパーに売っているトウモロコシは食べられなくなります。

美味しすぎるせいで、北軽井沢のトウモロコシ畑では熊が度々出没し、農家と激闘を繰り広げているそうです。小動物なら食べられた分だけの被害で済みますが、熊だと周りのトウモロコシに体が当たって、それが傷物になってしまうので被害が大きいそうです。

熊も命がけで食べたくなる美味しさ、それが「気軽井沢トウモロコシ ゴールドラッシュ」なのです。

ちなみに、トウモロコシは収穫した時から甘みが減っていってしまうので、できるだけ新鮮な物を選び、すぐに調理するようにしましょう。

夏に食べたい! 群馬県の道の駅で買える地元食材【3】沼田枝豆 天狗豆

画像: 筆者撮影:天狗豆

筆者撮影:天狗豆

枝豆と言えば新潟県ですが、群馬県も負けてはいません。群馬県の中でもブランド化し、高い品質と美味しさを守っているものが「沼田枝豆 天狗豆」です。

「天狗豆」は豆の味が濃く、旨味が強いです。「天狗豆」を買うときは、多めに買っておくことをおすすめします。一度食べたら止まらず、すぐになくなってしまうからです。中毒性が非常に高い、恐ろしい枝豆なのです。

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