夏のキャンプで一番重要なのはきちんと睡眠を取る事です!夏の炎天下でのキャンプライフは日中かなり体力を消耗するので、満足のいく睡眠をシッカリとって体調を万全にしておきたいですね。今回はキャンプ歴10年以上の筆者が、夏のテント泊でも快適に眠るコツを伝授します!

【湿度対策】夏のキャンプ・テント泊でも快適に眠るためのコツ

最後は、ムシムシする夏キャンプの湿気対策をご紹介します。

対策4:モスキートネットは通風性抜群!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

エアコンや扇風機の無いキャンプでは夏場の暑さをより和らげるために、タープを利用したコット泊がオススメです。

しかし、テントを使わないとなると虫刺されが気になりますが、モスキートネット(蚊帳)を使えば通風性も抜群で涼しく外気温が少々高めでも快適に眠る事ができます。

中には、木に吊るしてハンモック泊される方もいますが、山でのキャンプは天候も変わりやすく、深夜にいきなり豪雨の危険性もあるので出来ればタープを併用した方が無難です。

▼キャンプにおすすめのモスキートネット(蚊帳)やメッシュシェルターはこちらの記事&アイテムを参考にどうぞ!

画像3: 【暑さ対策】テント泊でも涼しく快適に眠れる6つの対策!夏キャンプの寝苦しさにさよなら
蚊帳(かや)Eletorot 超軽量携帯式テント 蚊除け網 キャンプ/アウトドア用 モスキートネット (ポールは別売)
高密度:モスキートネット本体は細かいメッシュを取り入れて、高密度で蚊や虫の侵入防止に効果的です。アウトドア好きで蚊や虫に怖い人にオススメできな一品です。注意:ポールは別売。
取付簡単:組立は底部の4角をペグを打ち込み、両側でポールを立て、天井の2角をひもで引っ張るだけ。一人でも簡単に組立てることが可能です。
防水性抜群:底部は210Tポリエステルの材質、防水3000MM、軽量また防水性に優れるシートです。湿った芝生や地面に直接置けば大丈夫です。
コンパクト収納:収納ポーチが付いて梱包重量は約640gなので、場所をとらず持ち運びしやすく使用していない時もちゃんと収納できます。本体サイズは2...
¥2,600
2021-07-23 16:36

対策5:夏用の薄めの寝袋を活用しよう!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

夏場は余程のことがない限り寒くて眠れないという事は少ないですので、快適気温が15℃以上の夏用シュラフを利用しましょう。

また、夏に利用する寝袋は薄めになっておりタオルケット変わりに利用も出来ますし、夏場のファミリーキャンプで人数分必要になって大荷物になる寝袋をコンパクトに出来るので一石二鳥です。

そして、夏場は睡眠時に寝汗で寝袋を汚す事があるので、寝袋の中身が洗濯が出来る化繊やコットンの素材の寝袋がオススメです。

▼筆者愛用の夏用寝袋・ネイチャーハイクの「ミニウルトラライト スリーピングバッグ LW180」についてこちらの記事でレビューしていますので参考にどうぞ!

対策6:扇風機などの家電を利用しよう!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

我が家では冬以外利用する事はありませんが、AC電源付きサイトを利用する事で扇風機や冷風機を利用する事が可能で、夏の暑さからくる就寝時の寝苦しさ軽減する事が可能です。

また、最近では充電タイプのサーキュレーターもリーズナブルに入手する事もできますので、家電を利用して快適な夏キャンプを過ごす事が可能です。

その他に、ポータブル電源があればAC電源がないキャンプ場でも家電を動かす事が出来るので、便利な世の中になりました。

▼キャンプにおすすめのサーキュレーターやポータブル電源はこちらの記事でご紹介しています!

場所選び&便利アイテムの活用で夏のキャンプ・テント泊も涼しく快適に睡眠!

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

上記で説明した通り、夏のキャンプを涼しく快適に眠るのは案外簡単です。

涼しい避暑地へ行って避暑キャンプをするのが一番簡単ですが、居住地域や行き先によっては困難である場合は、その他の方法で快適に夏の就寝時の暑さを軽減しましょう。

そして、翌日もキャンプライフを満喫する為には夜にシッカリと快眠する事が、夏のキャンプを思いっきり楽しむ最大の方法ですよ!

▼夏キャンプの暑さ対策はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!

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