「クイックアップ キャノピー付 ソロテント」の使い心地は?
色は白というよりはベージュがかったグレーに近い色でした。
基本的にはソロ、2人でもなんとか使えるというサイズ感です。
背面にベンチレーターがついている
後ろにはベンチレーターが付いていて、広げるためのマジックテープ付きの棒も付いています。
安いテントには付いていないことが多いのですが、あるとないのでは風の通りがずいぶんと違ってきますので、なかなかいいポイントだと思います。
気になる内部は?
前室ゾーンは奥行きが45センチあります。
靴を置くだけでなくザックやちょっとしたコンテナボックス、寝る際は濡れたくないソロ用テーブル、焚き火台なんかを置くことができそうです。
入り口の上半分はメッシュになっていて、常に空いている状態です。
ダブルファスナーが付いているので、好きなところで開けることができます。
中で横になってみると、長さが200センチでとてもゆとりがあるというわけではありませんが、狭くもなくちょうどいい広さです。(筆者身長175センチ)
幅も120センチありますので、1人で使うのにはゆとりがあります。
メッシュポケットが頭部、足下の2箇所付いていて、貴重品などを入れることができます。
天井にはランタンフックが付いています。
背面も上半分がメッシュになっていて、ベンチレーターも付いているので風通しの良い作りになっています。
夏の使用をメインにした3シーズン用テントで、冬キャンプには適していない作りになっています。
キャノピーを閉めてみましょう
寝るときや雨が降ってきた時には、ポールを取り外してキャノピーテントを閉めることもできます。
とても広いというわけではありませんが、夜の間キャンプ用品を一通りしまっておけるくらいのスペースがあります。
この形で有名なコールマンのツーリングドームstがありますが、それに比べると前室が狭いと感じるかもしれませんが、ソロで最低限の使用であれば問題ないかと思います。
片付けも簡単
片付けるときは、ワンタッチ機構なので設営と逆の手順で畳んでいきます。
慣れると簡単かもしれません。一体型になっているので組み立てる際もこの逆に広げるだけなので慣れれば早いと思います。