『ファイヤースチールスカウト2.0』を使って実際に火起こし!
ここで、『ファイヤースチールスカウト2.0』を使った火起こしの方法を紹介します。
初心者でも簡単にできるよう、今回はフェザースティックとティッシュ、薪を使った火起こしを行います。「ブッシュクラフトキャンプを行いたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
着火方法その1. フェザーステックを作る
今回は『ファイヤースチールスカウト2.0』を使ってティッシュに着火したあと、フェザースティックに火を移し、その後薪に火を移していきます。
▼フェザースティックの作り方はこちらをチェック▼
筆者が使っているブッシュクラフトナイフは、Morakniv(モーラナイフ)の『Morakniv Companion MG Stainless(モーラナイフコンパニオンMGステンレス)』です。
まずはモーラナイフを使ってバドニング(薪割り)を行います。
あわせてフェザースティックも作っていきましょう。正直、筆者はフェザースティック作りがいつまでたっても下手なんです(笑)。上手くいかなくても諦めないでくださいね!
着火方法その2. ティッシュの上にマグネシウムの削りかすをのせる
次はティッシュの上に『ファイヤースチールスカウト2.0』のマグネシウム棒を削って、削りかすをのせます。
持ちやすいので、しっかり握りながら削ることができますよ!
着火方法その3. ストライカー(ヘラ)を使って火花を散らす
マグネシウム部分を付属のストライカー(ヘラ)で擦ると火花がでます。
ティッシュの上の削りかすに向けて、火花を散らしましょう!
慣れてくると大きな火花を出せるようになりますよ。
着火方法その4. ティッシュに着火したら素早くフェザースティックに火を移す
ティッシュに着火したらフェザースティックに火を移していきましょう。
このとき、火が消えないように素早く行うのがポイントです。
着火方法その5. フェザースティックから薪に火を移していく
フェザースティックが燃えている間に、薪へ火を移していきましょう。
しっかり乾燥している薪は火が移りやすいですよ!逆に乾燥されていない薪は、火が移りにくいので注意です。
着火方法その6. 薪に火が移ったら、火を大きくする
フェザースティックから薪へ火が移ったら、消えないように火を大きくしていきます。
ここまできたらもう安心ですよ!
ファイヤースターター選びに悩んでいる人に『ファイヤースチールスカウト2.0』がおすすめ!
今回は、筆者愛用中のLIGHT MY FIREの『ファイヤースチールスカウト2.0』を紹介しました。
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