価格もお安めで、持ち運びのしやすい折り畳み式。メリットだらけで注目度の高いFIELDOOR(フィールドア)の『アイアン薪割り器』を実際に購入して使用してみました! 今回は、ファミリーキャンプで使用している筆者が『アイアン薪割り器』を徹底レビューします!

薪割りしながらキンドリングクラッカーと比べてみた

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

筆者知人に借りたキンドリングクラッカーと並べてみました。『アイアン薪割り器』単体で見た時は感じませんでしたが、キンドリングクラッカーよりひと回り〜ふた回りくらい大きいですね。

ちなみに重量は、キンドリングクラッカーの約4.8kgに対し、『アイアン薪割り器』は約6kgです。大きさの分、重くなっていますね。

小さなお子さんが持ち運ぶには少し重たいかもしれないので、取り扱いの際は気をつけたほうがよさそうですね。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

では、薪を割ってみましょう。クサビの刃の部分に薪を当てて、薪が刃に食い込むまでハンマーで薪の上を叩きます。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

薪が刃に食い込んだら、ハンマーで強く叩けば薪が割れます。

実際に薪を割ってみて気づきましたが、キンドリングクラッカーより薪が「パッカーン!」と割れる感覚がありませんでした。

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

キンドリングクラッカーを横から見てみると、クサビ部分が下部にいくにつれて厚みがあることに気づきます。

ここの厚みのおかげで、薪が割れていくときに広がって『パッカーン!』と割れてくれるわけですね。

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

対して、『アイアン薪割り器』のクサビ部分は、キンドリングクラッカーより厚みはありません。なので、『パッカーン!』とまでいかないようです。

コンパクトになる設計上、これ以上刃を厚くできないのかもしれません。

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

キンドリングクラッカーを上から見た図です。

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

『アイアン薪割り器』を上から見た図です。

上から見ると、刃の厚さの違いが一目瞭然ですね。

とはいえ、薪が割れないわけではないし、そのせいで力が余計に必要という訳でもないので、私は特に問題とは感じませんでした。

ただし、すごく太い極太の薪は、どれだけ強く薪を叩いても『アイアン薪割り器』では割れませんでした。どんなに強く薪を叩いても、薪がはね返ってきてしまって、薪が刃に全く食い込んでくれませんでした。

もしかしたら、男性がもっと強い力で叩けば割れたのかもしれませんが、少なくとも大人の女性の力では無理でした。

ちなみに、同じ薪をキンドリングクラッカーで割ってみたところ、多少の力は必要でしたが筆者でも割ることができました。薪割り器としてのパワーは、キンドリングクラッカーに軍配が上がるなと思いました。

『アイアン薪割り器』で割れなかった薪は焚き火の火が安定した後に投入すればいいし、工夫しながら使っていけば良さそうです。

画像23: 筆者撮影

筆者撮影

6歳の息子にも薪割りさせてみました。

ハンマーが重いので大人の手助けは必要ですが、楽しんで薪割りをしてくれました。斧やナイフより安全に薪割りできるので、親も安心です。

画像2: フィールドアの『アイアン薪割り器』に大注目! コスパ◎で折り畳み可能なおすすめアイテム
ファイヤーサイドストライカー 1000
体力に応じて重量を選択できるキンクラ用ハンマー キンドリングクラッカーでの作業に欠かせないハンマー。女性やお子様でも体力に合わせて選べるようにヘッド重量を 3 種類( 600g 800g 1000g )ご用意しました。片口タイプの先切り金槌は、両口に比べてテイクバックからダウンスイングへの切り替えがスムーズで操作性が良好です。手首のスナップを利かせ一撃でしとめ、爽快な打感を楽しみましょう。 ■ サイズ:外寸 W133×D36×H365mm■ 重量: 1000g (ヘッド部) ■ 材質:鉄、トリネコ材 ■ 中国製 このページの商品は数量に関わらず下記送料となります。 ※ 異なる送料計算方法...
¥ 2,640
2021-04-10 16:26

This article is a sponsored article by
''.