アルミホイルでしっかりくるんで火を通す「炭火焼きハンバーグ」
ハンバーグは大人も子供も大好きなメニュー。
特に炭火焼きハンバーグの香ばしさは、例えばハンバーガーチェーンの「バーガーキング」で楽しめますが、スキレットなどで焼いたハンバーグよりも肉のワイルドさが立っていて味わい深いです。
しかし、ハンバーグを炭火焼きで作るのは結構ハードルが高く、「バーベキューで挑戦してみたが失敗した」という人もいるのではないでしょうか?
失敗する理由は2つあって、1つは丸めたハンバーグタネが網の上で固定できず、形が崩れてしまうこと。もう1つは表面が焼けても中まで火が通らないこと。
今回はこの2つの失敗が絶対に起きない、「アルミホイルでの調理法」をご紹介します。特に難しいことも面倒なこともないので、こちらを参考に、炭火焼きハンバーグの香ばしい味わいを是非堪能してみてください。
キャンプ・バーベキューで作る「炭火焼きハンバーグ」 食材と作り方
炭火焼きハンバーグの食材(4人前)
- 牛挽肉 …400g
- たまねぎ …大1個
- 牛乳 …200ml
- 食パン …1枚
- 卵 …1個
- マキシマムスパイス(無ければ塩胡椒) …大さじ1と1/2
- ナツメグ …大さじ1
- デミグラスソース …適量
炭火焼きの魅力を引き出すため、肉は合挽きではなく、牛のみがおすすめです。
普通はパン粉を使いますが、食パンでも代用になります。キャンプ場で作ることを考えると食パンのほうが使いやすいと思います。
今回は塩胡椒系のスパイスとして「マキシマムスパイス」を使いました。他のアウトドアスパイスと比較すると、胡椒が強く、挽肉料理に合います。価格も安めなので、ハンバーグ専用に購入してもいいぐらいだと思います。
炭焼きハンバーグの調理に必要な道具
- 炭焼き用のバーベキューグリル
- アルミホイル
今回はキャンプではなく徒歩で花見に行ったついでにバーベキューを行ったので、バーベキューグリルは比較的小型のユニフレーム「ユニセラ」を使用しました。
コンパクトながら熱量が強く、3~4人で焼肉などやるには最高のグリルです。
もちろん炭火焼きができるグリルならなんでも構いません。ただし、必ず網で焼くようにしましょう。
アルミホイルはどんなものでも結構です。
▼ユニセラを使ったギア紹介はこちらの記事に