【検証2】焼きもの後のスキレットで試してみた!焦げつきがひどい時は他の方法もおすすめ
今度はソーセージを焼いた後のスキレットで検証してみます。
と、その前に…スキレットは使用後、洗剤で洗うことはもともと推奨されていないものです。
調理直後の熱々のときに水をかけて急激に冷やすのもNG。割れる原因となるため、冷めていない際はお湯で洗いましょう(火傷に注意!)もしくは、十分に冷ましてから取りかかるのが無難です。
(スキレットのお手入れ方法はこちらの記事に詳しく書かれていますので参考にしてくださいね)
スキレットの汚れ落としを試してみた!
【手順1】
●オリーブオイルやお肉から出た脂に加えて焦げ目が少しあるため、水で洗う前に汚れをキッチンペーパーでひと拭きしておく。
【手順2】
●裏面のナイロン素材を使用してこすっていきます。
【手順3】
●仕上げに表面のアクリル側を使って水洗いする。
【結果】
●汚れはしっかり落とせました。
綺麗にはなりましたが、スポンジが可愛いと汚れていくのを見るのがかわいそうにもなってくるので、正直なところ、焦げ目落としには亀の子たわしがいいかも、とは思ってしまいます。
洗った後はオリーブオイルコーティングをするので、あまりゴシゴシと力を入れて洗う必要もないでしょう。
余談ですが、焦げつきがひどいときは、スキレットでお湯を沸かすことで汚れを浮き上がらせ、洗剤代わりに重曹を使って洗う手も効果的です。
オシャレなエコグッズも続々!植物性由来の洗剤・土に還る器・太陽光でチャージするランタンにも注目
自然を愛するアウトドア派&キャンパーとしては、環境にもいろいろと配慮していきたいもの。
今回はアクリルスポンジに焦点を当てましたが、調理器具や食器洗いにはやっぱり洗剤を使いたい、という方もいると思います。
そんなときは香料や着色料など一切なしの無添加、植物性洗剤を検討してみてはいかがでしょうか。同シリーズのハンドソープもあります。
ヤシの実から作られたヤシノミ洗剤
筆者はエコ&オシャレ、便利さを兼ね備えた以下のアイテムも気になっています。
WASARA(ワサラ)中皿(白 16.5cm 6 DM-005R 6枚入)
エコな使い捨て!?美しさと環境への配慮を備えた紙の器。土に還る生分解性にこだわり、90日以内に原形をとどめないレベルまで細かく分解され、有毒な物質も残しません。
DABADA(ダバダ)LEDランタン63灯 ソーラーパワーを利用!
太陽光充電の他、USBやシガーソケット、さらに手回しの手動でも充電可能なランタン。乾電池でも使用でき、非常時にも便利です。
可愛い&オシャレなアイテムでエコキャンプ! 環境にやさしいアウトドア用品を探そう
今回は〝とんがりくん〟を使って素材別にその効力を検証してみました。結果は「汚れは全て水だけで落とせる!」…しかし素材によっては「洗い上がりの感触が少し物足りない」と、思いました。
いずれにせよ、洗剤いらずのエコなスポンジであることは間違いなく、今後、キャンプには必須となってくると言えるでしょう。
ご紹介したズビズバシリーズには色違い、形違いの仲間たちもいますが、ブラシ機能付きなど仕様も違うので、それらも含めてこだわりのエコキャンプグッズを探してみてはいかがでしょうか。
なお、ハピキャンでは〝エコたわし〟として注目されている〝アクリルたわしの編み方〟を紹介した記事もありますので、自分だけのオリジナルを作ってみたい方は以下をチェックしてみてくださいね。