「南淡路シーサイドキャンプ場」は、兵庫県は淡路島「休暇村 南淡路」内のキャンプ場です。高規格キャンプ場で海釣りや磯遊びも楽しめるため、キャンプ初心者やファミリーにもオススメです。今回は3月下旬に4歳と6歳の子供とファミリーキャンプをした際の様子をレポートします。

【近隣施設】潮崎温泉「ゆーぷる」はスライダーあり子供も大満足! 「福良マルシェ」は全て淡路島産 

南淡路シーサイドキャンプ場は近隣施設も充実しています。

ここでは筆者が実際に利用した、オススメの温泉とマルシェをご紹介します。

南あわじリフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」

キャンプ場宿泊者は、休暇村南淡路のホテルの温泉浴場を利用できます。

ただし筆者が訪れた際は、密を避けるため12時から15時までと時間が制限されていました。

そこで筆者は休暇村南淡路から案内された温泉施設、南あわじリフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」を利用しました。

キャンプ場から車で15分の場所にあり、「美人の湯」として親しまれる、ヌルヌルとした湯ざわりが特長の「潮崎温泉」が楽しめます。

料金は大人630円、小人(3歳~小学6年生まで)310円と格安です。

画像25: 筆者撮影

筆者撮影

露天風呂があり、ゆったりリラックスできる「A浴室」と、子供が楽しめるお湯が流れるスライダーなどのある「B浴室」があり、奇数日と偶数日で男女が入れ替わるようになっています。

筆者が訪れた際は「B浴室」だったのですが、屋外にあるスライダーが子供たちに大人気で、筆者の4歳の子供も何度も滑っていました。

【南あわじリフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」】
・住所:〒656-0534 南あわじ市北阿万筒井1509-1
・TEL:0799-50-5126
・公式サイト:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/kenkou/yupuru.html

「福良マルシェ」

食材の買い出しは、キャンプ場から車で10分の福良港にある「福良(ふくら)マルシェ」がオススメ。

農産物や海鮮物、加工品など地元のものしか扱わないというコンセプトで運営されており、食の宝庫である淡路島の食材を楽しむことができます。

画像26: 筆者撮影

筆者撮影

特に淡路島産の新鮮な魚は、仲買人から直接買い付けることで都市部の半値以下で購入できることもあるそう。

筆者はキャンプの帰りに立ち寄って淡路島名物の玉ねぎとお刺身を購入し、自宅で夕食に頂いたのですが、大変新鮮で美味しかったです。

普段は玉ねぎは生では食べない6歳の子供も、玉ねぎサラダをモリモリ食べていて驚きました。

【福良マルシェ】
・住所:〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
・TEL:0799-52-1244
・公式サイト:https://www.uzu-shio.com/fukuramarche/

「南淡路シーサイドキャンプ場」は初心者も安心の高規格キャンプ場! 風が強い日もあるので注意を

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筆者撮影

今回は淡路島にある「南淡路シーサイドキャンプ場」をご紹介しました。

美しく整備されたサイトに、清潔に管理された共用施設がそろっており、初心者でも安心して利用できる高規格キャンプ場です。

筆者は今回初めて淡路島へ行ったのですが、ちょうど風の強い日で、海風の強さに驚きました。

こちらのキャンプ場は海に面していることもあり、特に風の影響を強く受ける傾向があるようです。

強風の場合はテントやタープ設営が難しくなることもあるので、注意が必要です。

ぜひキャンプ前には風の予報を確認して、安心安全なキャンプを楽しんでくださいね!

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