四国のおすすめキャンプ場は徳島県神山町「コットンフィールド」 近隣に温泉もあって初心者にも◎
徳島県神山町にある「コットンフィールド」は、自然豊かで山も川も楽しめるほか、徒歩で行ける「神山温泉」も満喫できる、充実したキャンプ場です。

筆者撮影
【コットンフィールド】
- 住所:〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領字西上角272
- TEL:088-676-0803(8:30〜18:30)
- 公式サイト:https://cottonfield.jp/wp/
コットンフィールドは、ACN(オートキャンプ場ネットワーク)に加盟しているキャンプ場でもあります。

筆者撮影「ACN加盟キャンプ場」
ACNとは、利用者のニーズを考え、より良いキャンプ場作りを目指して協力しているグループで、全国14ヶ所の民間のオートキャンプ場が加盟しています。
コットンフィールドは、使いやすいよう工夫された、充実した施設なので、初心者も安心して楽しむことができ、キャンプデビューにもおすすめのキャンプ場です。
ルールが分かりやすく明記されており、適宜見回りに来られるなど、スタッフの方の管理もしっかりされている印象を受けました。

筆者撮影「ルールがきちんと明記されており分かりやすい」
徳島市の中心部から車で1時間弱で、国道438号線沿いにあるためアクセスも良く、淡路島や香川県など様々な地域からも行きやすくなっています。

筆者撮影「道の駅『温泉の里神山』」
キャンプ場近くの道の駅「温泉の里神山」では、野菜や果物など、地元の新鮮な旬の食材を購入することができるので、買い出しにおすすめです。

筆者撮影「地元の旬の食材が充実」
国道からは随所に看板が立っているので、道に迷うことなくキャンプ場にたどり着くことができます。

筆者撮影「看板があり安心」
キャンプ場の手前には「上一宮大粟神社」という神社があります。

筆者撮影「上一宮大粟神社」
【テントサイト】徳島県神山町のコットンフィールドはサイトが3種類 ファミリーには温泉側がおすすめ
コットンフィールドには、オートキャンプサイトとして「川側サイト(R)」、「山側サイト(M)」、「温泉側(S)サイト」の3種類があります。

筆者撮影「オートキャンプサイトは、川側・山側・温泉側の3種類」
それぞれのサイトを写真付きでご紹介します。
温泉側(S)サイト

筆者撮影「温泉側サイトの入り口」
今回筆者が利用したのは温泉側サイトです。川の対岸にある神山温泉まで徒歩3分で行くことができます。

筆者撮影「芝生でコオロギやチョウチョウ、カエルに出会いました」
サイト料金は1泊4,000円で、1泊2,500円の川側サイト、山側サイトより値段は高めですが、車の通りが少なく、地面が芝生なので、ファミリーには最もおすすめのサイトです。

筆者撮影「各サイトに個別の炊事場を完備」
温泉側サイトでは、全てのサイトにAC電源と、個別の炊事場が付いていてとても便利です。
さらに共同炊事場に給湯設備、ウォシュレットのトイレ、ランドリーも完備されています。

筆者撮影「共同炊事場」

筆者撮影「ランドリーがあり連泊キャンプでも安心」

筆者撮影「トイレは男女別です」

筆者撮影「ウォシュレットトイレで安心」
山側(M)サイト

筆者撮影「地面は砂利」
山側サイトは管理棟に近いので、特に初心者の方に便利です。
受付を待つ車が山側サイトの周りの道路に並ぶなど、車の通りが多いので、子供連れの場合は注意が必要です。
こちらもファミリーが多く利用されていました。

筆者撮影「ファイヤーサークルの周りにサイトが点在」
川側(R)サイト

筆者撮影「川に面した川側サイト」
川側サイトは、サイトは少し狭いですが、川が近く釣りなども楽しめます。
男性グループやソロキャンパーの方などが多く利用されていました。

筆者撮影「地面は砂利」
夏など水遊びをメインで楽しみたい時期は、川が近いのでファミリーにも便利だと思います。

筆者撮影「板を渡って川へ」
川は澄んでいて、とてもキレイでした。

筆者撮影「浅い川なので子供も楽しめる」

筆者撮影「川の図書館」

筆者撮影「川側サイトの共同炊事場」

筆者撮影「川側サイトのトイレ」
【コテージ】徳島県神山町のコットンフィールドはコテージの種類も豊富! BBQハウスもおすすめ
コットンフィールドでは、オートキャンプサイトの他、コテージも充実しています。
テント泊の前に、まずはコテージでのキャンプを試してみたいという方にもおすすめです。
ログコテージ
ログコテージには、アメリカンタイプとフィンランドタイプがあります。

筆者撮影「アメリカンタイプのコテージ」
囲炉裏コテージ
囲炉裏の付いたコテージは、寒い時期でも楽しめそうです。

筆者撮影

筆者撮影
バーベキューハウス

筆者撮影
約50人収容でき、パーティーイベントにも利用できるバーベキューハウスもあります。大勢でのグループキャンプでも安心です。

筆者撮影