即席スープ「スープ玉」とは? 超ソロキャンプ向きの簡単料理!
「スープ玉」という言葉は、自作の即席スープの素の呼び名です。
即席スープの素は、様々な食品会社から発売されています。美味しいものも多いですが、みなさんは、少し味が薄くて「ものたりないな」って思うことはありませんか?
筆者は濃い味が好きなのか、よくそう思うんです。
そこで、自分で即席スープの素を作ろうと思い立ち、「スープ玉」を作るようになりました。
味噌玉からヒントをえて作り出した「スープ玉」
もともと筆者は、会社でのお昼ご飯にお弁当を持っていくことが多いのですが、よく「味噌玉」を作って楽しんでいました。
自分の好きな具材を入れて作る「味噌玉」は楽しいし、お昼ご飯の時に温かい味噌汁があるとホッとするからです。
そして、お弁当にサンドイッチやパスタを持って行った時、洋風のスープが同じように飲みたいな!と思ったのが「スープ玉」を作るきっかけになりました。
冒頭でも書いたように、筆者は「コーンスープなど市販の即席スープは、いまいち味が薄くて美味しくないな〜」と思っていました。
そこで、ピーンと閃いたのです。
それなら「味噌玉」みたいに自分で「スープ玉」を作って持っていけば、美味しいスープが飲めるぞ、と…。
「スープ玉」のメリット!味が自分流だからソロキャンプにおすすめの料理になる
初めて作った「スープ玉」は、オニオングラタン(風)スープの即席スープの素でした(作り方は後ほどご紹介します)。
必要な材料をラップにくるんで持っていき、お湯を注ぐだけだから、作る手間もほとんどないのに美味しい。
しかも、味の濃さや辛さを自分の好きなように調節できるから、常に自分の好きな味が楽しめる。
お弁当用に思いついた「スープ玉」でしたが、「これはソロキャンプに持っていくしかないな」とすぐに思いました。
筆者のキャンプスタイルはソロキャンプです。キャンプでの夜ご飯は、メインイベントなので結構気合いを入れて作りますが、スープまではなかなか手が回りません。
また、朝ごはんは簡単で美味しいものが便利なので、一人分のスープを朝から作ることはありませんでした。
しかし「スープ玉」を作って持って行くようになってからは、ホットサンドを作り、持っていった自作の即席スープ「スープ玉」を飲んで、充実したソロキャンプの朝ご飯を楽しめています。