こんにちは、浜の小魔人です。今回はソロキャンプにおすすめしたい即席スープを自作する方法をご紹介します。ソロキャンプで自分のためだけにスープを作るのは面倒。でも、ちょっとしたスープがあると充実した気持ちになるものです。市販のインスタントスープではちょっと味気ないと思う方も、自作のスープなら味の濃さや辛さを自分好みに調節できるから満足できるはず!今回は、自作の簡単即席スープ用「スープ玉」の作り方をご紹介します。

即席スープ「スープ玉」とは? 超ソロキャンプ向きの簡単料理!

「スープ玉」という言葉は、自作の即席スープの素の呼び名です。

即席スープの素は、様々な食品会社から発売されています。美味しいものも多いですが、みなさんは、少し味が薄くて「ものたりないな」って思うことはありませんか?

筆者は濃い味が好きなのか、よくそう思うんです。

そこで、自分で即席スープの素を作ろうと思い立ち、「スープ玉」を作るようになりました。

味噌玉からヒントをえて作り出した「スープ玉」

もともと筆者は、会社でのお昼ご飯にお弁当を持っていくことが多いのですが、よく「味噌玉」を作って楽しんでいました。

自分の好きな具材を入れて作る「味噌玉」は楽しいし、お昼ご飯の時に温かい味噌汁があるとホッとするからです。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

そして、お弁当にサンドイッチやパスタを持って行った時、洋風のスープが同じように飲みたいな!と思ったのが「スープ玉」を作るきっかけになりました。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

冒頭でも書いたように、筆者は「コーンスープなど市販の即席スープは、いまいち味が薄くて美味しくないな〜」と思っていました。

そこで、ピーンと閃いたのです。

それなら「味噌玉」みたいに自分で「スープ玉」を作って持っていけば、美味しいスープが飲めるぞ、と…。

「スープ玉」のメリット!味が自分流だからソロキャンプにおすすめの料理になる

初めて作った「スープ玉」は、オニオングラタン(風)スープの即席スープの素でした(作り方は後ほどご紹介します)。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

必要な材料をラップにくるんで持っていき、お湯を注ぐだけだから、作る手間もほとんどないのに美味しい。

しかも、味の濃さや辛さを自分の好きなように調節できるから、常に自分の好きな味が楽しめる。

お弁当用に思いついた「スープ玉」でしたが、「これはソロキャンプに持っていくしかないな」とすぐに思いました。

筆者のキャンプスタイルはソロキャンプです。キャンプでの夜ご飯は、メインイベントなので結構気合いを入れて作りますが、スープまではなかなか手が回りません。

また、朝ごはんは簡単で美味しいものが便利なので、一人分のスープを朝から作ることはありませんでした。

しかし「スープ玉」を作って持って行くようになってからは、ホットサンドを作り、持っていった自作の即席スープ「スープ玉」を飲んで、充実したソロキャンプの朝ご飯を楽しめています。

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