クーラーボックスの効果的な使い方! ソフト・ハード・サイズを使い分ける保冷テクニックを伝授
クーラーボックスは、冷蔵保存が必要な食材や飲み物を一定時間保冷するのに便利な携帯用ケース。
キャンプ、バーベキュー、ピクニックなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
釣りのときに釣った魚の鮮度を保ったり、つくりがしっかりしたものならミニテーブルや椅子代わりに使ったりなども可能です。
クーラーボックスには、大きく分けて次の2種類があります。
【クーラーボックスの種類】
- ハードクーラー
プラスチックなどでできているクーラーボックスの定番で、保冷力が高い。 - ソフトクーラー
ナイロンなどの生地が使われている軽量タイプで、使わないときはコンパクトに折りたためる。
サイズ、容量、デザイン、機能性などは商品によってさまざま。
そのため、使用シーンや用途によって使い分けるのがおすすめです。
「大ソフトクーラー」と「小ハードクーラー」を使った保冷のテクニックも!
アウトドアに食材や飲み物を持って行くときは、大きなハードクーラーにすべてまとめてしまいがち。
荷物は1つですむものの、たくさん入れると、重くて持ち運びにくいのが難点。
クーラーボックスを開け閉めする回数が増えて、保冷効果がダウンするのも心配です。
そこで注目したいテクニックが、重たい飲み物類は大容量のソフトクーラー、傷みやすい食材は小さなハードクーラーのように、分けて保冷すること。
荷物を分けることでそれぞれが軽くなり、携帯しやすい上、食材だけを別にまとめることで必要なとき以外はクーラーボックスを開けることがなくなり、傷むのを防げるメリットがあります。
大容量のソフトクーラーは、使用後に折りたためばコンパクトになるので便利!
▼くわしくはこちらの記事で!
とはいえキャンプをする人数によっては、大容量のハードクーラーが欲しい場合もありますよね!
この記事では大容量ハードクーラーもご紹介しますので、ご安心を!
保冷剤を活用して、クーラーボックスの保冷効果を最大限に生かそう! 上下に配置するのがポイント
クーラーボックスを効果的に使うには、保冷剤が欠かせません。
さらに、保冷剤の入ったクーラーボックスであっても、日があたらない場所に置いたり、開け閉めする回数を減らしたり、などの工夫も必要です。
ちなみに、保冷剤はクーラーボックスの上下に配置するのがポイント。
一緒に冷凍したペットボトル飲料も入れると保冷力アップが期待できます。
▼くわしくはこちらの記事で!
ここからはコールマン、イグルー、イスカなど、アウトドアブランド商品のおすすめをタイプ別に紹介します。