モンベルの寝袋(シュラフ)「バロウバッグ#0」はこんな人におすすめ!
「バロウバッグ#0」は以下のような方におすすめの寝袋です。
初めて寒い時期にキャンプする人
初めてだからこそ、しっかり検討が必要なポイント。
テントがあるとはいえ、屋外で寝ることに変わりありません。
ほとんどの人が屋外で寝た経験が無く、冬は想像以上に寒いものです。
特にキャンプ場は街中より気温が低い、山や湖といった立地が多いのでなおさら寒さに対する備えは重要なのです。
といいつつ、筆者は春用シュラフに毛布をプラスして使用しており、毎回寒さを感じながら寝ていました。
バロウバッグを導入してからは、寒いと感じることは無くなりシュラフの大切さに気づいた経緯があります。
オートキャンプが多い人
バロウバッグは化繊なのでダウンと比べるとかさばり、重量もあります。
なので、車から荷物の積み下ろしがすぐできる、オートキャンプ場だとサイズ感を気にせず持っていけるのでおすすめです。
筆者の場合、犬連れデュオで駐車場からサイトまで距離があるキャンプ場に時々行くこともあります。
シュラフは丸く大きく、持手も短いのでどうしてもかさばる感はありますね。
犬連れキャンパー
さて、ここまで寒さ対策をシュラフに絞って書きましたが、単純に電源付サイトで電気毛布やヒーター、通常のサイトでも灯油・薪ストーブなど就寝時の寒さ対策は十分できます。
しかし、犬連れの場合はそう簡単にいきません。
暖房をつけっぱなしにして寝ると、犬にとって危険なのです。
- やけどの危険(電気ヒーターでも)
- 一酸化炭素中毒(燃焼系ストーブ)
- 火事(これは人間だけでも)
一酸化炭素中毒は特に気を付けましょう。
人間だけでももちろん対策は必要ですが、体が小さい犬のほうが危険が高いので、暖房をつけたまま寝る犬飼いさんは多くないと思います。
ということで、犬連れで冬キャンプの場合、スペックの高いシュラフが必要不可欠となります。
モンベルの寝袋(シュラフ)「バロウバッグ#0」の評判・口コミ
SNSでの口コミを見てみると、「バロウバッグ#0」はやはり冬キャンプ用に使う方が多いようです。
真冬でも使える暖かさのわりには比較的リーズナブルなことや、身動きの取りやすいストレッチ性もやはり人気の秘訣。
▼こちらの方は車中泊で利用されたようですが、車の中では十分すぎるほど暖かいようですね。
寝袋に迷ったらモンベル「バロウバッグ#0」がオススメ! 秋〜春先まで使えるシュラフ
快適温度が-7℃だから、気温が高かったら快適ではないのか?そんなことはありません。
フードを被らない、ファスナーを全部しめないだけで体感温度は大きく変わってきますし、モフモフ感の強いシュラフなので、掛け布団のようにして使うことも出来ます。
また、真夏でも朝晩冷え込むキャンプ場も多いので、寒がりな人はオーバースペックにはならないと思います。
筆者も寝心地の良さにはまってしまい、通年使用しています。
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