今回のギアキャンは、前回に引き続きviblant(ビブラント)の石角さんからコールマンのビンテージシングルバーナーを紹介していただきます。新しく快適な最新ギアも素敵ですが、いいものを長く大切に使うビンテージギアの味わい深さも素敵ですね。コールマンのビンテージシングルバーナーは、一体どんな魅力を持っているのでしょうか?それではギアキャン#14スタートです!

コールマンのビンテージシングルバーナーと現行商品「スポーツスター2 508A」の違い

画像2: photographer 吉田 達史 Coleman PEAK1 400A 1983年製

photographer 吉田 達史

Coleman PEAK1 400A 1983年製

今回ご紹介したコールマンのビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」を始めとした400系に近い現行モデルは、「スポーツスター2 508A」です。

画像: 筆者撮影 コールマン スポーツスター2 508A

筆者撮影

コールマン スポーツスター2 508A
画像2: 【おぎやはぎのギアキャン#14】コールマンのビンテージシングルバーナー 音もフォルムもかっこいい!
コールマン バーナー スポーツスターII 508A700J
<b>メーカー型番:</b> 508A700J
<b>火力:</b> 最高時約2,125kal/h
<b>燃料タンク容量:</b> 約520cc
<b>燃焼時間:</b> 約1.5~3時間
<b>サイズ:</b> 約直径14×14(h)cm
<b>重量:</b> 約960g
<b>使用ジェネレーター:</b> 400C289C
<b>付属品:</b> プラスチックケース
¥17,196
2021-02-22 14:54

ビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」と、現在のモデル「スポーツスター2 508A」の間には、いくつか違うところが見受けられます。

例えば、ビンテージの「PEAK1 400A」にあった火力調整レバーは、現行モデル508Aにはありません

今回ご紹介した「PEAK1 400A」は、この火力調整レバーがあることで、細かい火力の調整が可能に。

画像: photographer 吉田 達史 ビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」の火力調節バブルを調整する様子

photographer 吉田 達史
ビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」の火力調節バブルを調整する様子

火力調整レバーがない現行モデル508Aは、400Aに比べて微妙な火力調整が少し難しくなっています。

また、ビンテージの400Aには3点の脚がついていましたが、現行モデル508Aには脚がありません。

画像: 筆者撮影 スポーツスター2 508Aの底面(脚はない) ちなみにランタンと同じく底面の記載を見れば「製造年月2010年10月」と確認できる

筆者撮影

スポーツスター2 508Aの底面(脚はない)
ちなみにランタンと同じく底面の記載を見れば「製造年月2010年10月」と確認できる

こういった違いも、ビンテージだからこそ味わえるポイントですよね。

コールマンのビンテージシングルバーナーのお値段は?

画像4: 小木さん

小木さん

値段はどのくらいですか?

viblant 石角さん

程度と年代によって違いますが、今回ご紹介したもので大体20000円前後くらいですね。

画像7: photographer 吉田 達史

photographer 吉田 達史

矢作さん

ビンテージは、使い込んでる感があってかっこいいね

viblant 石角さん

このビンテージならではの、不安定な音(燃焼音)もいいんですよね。

画像5: 小木さん

小木さん

僕らも古い車に乗るのが好きなので、キャンプギアもこういうビンテージものが好きになっちゃうよな。

矢作さん

最新古いの、どっちかがいい!

シュポシュポと不安定な音をたてて燃焼する、ビンテージランタンやビンテージバーナー。

味わい深い逸品ですので、「新しいものじゃ物足りない!」という方はぜひビンテージものも要チェックです。

今回ご紹介したタイプは、他にも黒やシルバーなどの色違いもありますので、ぜひviblantさんのお店でチェックしてみてくださいね!

今回のギアキャン#14のYouTubeで、燃焼音などビンテージならではの雰囲気をもっと味わえます!動画はこちら!

画像: 14 pake 1 youtu.be

14 pake 1

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