コールマンのビンテージシングルバーナーと現行商品「スポーツスター2 508A」の違い

photographer 吉田 達史
今回ご紹介したコールマンのビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」を始めとした400系に近い現行モデルは、「スポーツスター2 508A」です。

筆者撮影
ビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」と、現在のモデル「スポーツスター2 508A」の間には、いくつか違うところが見受けられます。
例えば、ビンテージの「PEAK1 400A」にあった火力調整レバーは、現行モデル508Aにはありません。
今回ご紹介した「PEAK1 400A」は、この火力調整レバーがあることで、細かい火力の調整が可能に。

photographer 吉田 達史
ビンテージシングルバーナー「PEAK1 400A」の火力調節バブルを調整する様子
火力調整レバーがない現行モデル508Aは、400Aに比べて微妙な火力調整が少し難しくなっています。
また、ビンテージの400Aには3点の脚がついていましたが、現行モデル508Aには脚がありません。

筆者撮影
ちなみにランタンと同じく底面の記載を見れば「製造年月2010年10月」と確認できる
こういった違いも、ビンテージだからこそ味わえるポイントですよね。
コールマンのビンテージシングルバーナーのお値段は?

小木さん
値段はどのくらいですか?
viblant 石角さん
程度と年代によって違いますが、今回ご紹介したもので大体20000円前後くらいですね。

photographer 吉田 達史
矢作さん
ビンテージは、使い込んでる感があってかっこいいね。
viblant 石角さん
このビンテージならではの、不安定な音(燃焼音)もいいんですよね。

小木さん
僕らも古い車に乗るのが好きなので、キャンプギアもこういうビンテージものが好きになっちゃうよな。
矢作さん
最新か古いの、どっちかがいい!
シュポシュポと不安定な音をたてて燃焼する、ビンテージランタンやビンテージバーナー。
味わい深い逸品ですので、「新しいものじゃ物足りない!」という方はぜひビンテージものも要チェックです。
今回ご紹介したタイプは、他にも黒やシルバーなどの色違いもありますので、ぜひviblantさんのお店でチェックしてみてくださいね!
今回のギアキャン#14のYouTubeで、燃焼音などビンテージならではの雰囲気をもっと味わえます!動画はこちら!
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