「カフラーノ」を使ってキャンプでより美味しいコーヒーを飲むために! 知っておきたい4つのこと
ちょっとした知識があると、いつもより美味しいコーヒーを飲むことができると思いますので、ご参考になさってください。
【豆知識1】コーヒーを美味しく飲むために豆の挽き方を知ろう! 粗挽きで挽くことがおすすめ
コーヒー豆の挽き方は5種類あります。
コーヒーを淹れる方法により、おすすめの挽き方が違いますのでご注意ください。
ミル付きコーヒーメーカー「カフラーノ」の場合は粗挽きがおすすめです。
【コーヒー豆の挽き方】
- 極細挽き:
パウダー状の挽き方でエスプレッソマシーンでエスプレッソを淹れるときにおすすめです。ドリップで淹れる場合は不向きです。 - 細挽き:
極細挽きより少し粗い挽き方で、ウォータードリップでコーヒーを淹れるときに使われることが多い挽き方です。 - 中細挽き:
最もポピュラーな挽き方で、一般的なコーヒーメーカーやペーパーフィルターでコーヒーを淹れるときに最適です。 - 中挽き:
サイフォンやネルドリップなど時間をかけてゆっくりコーヒーを淹れるときには中挽きの豆を使用することが多いです。 - 粗挽き(★今回のおすすめ):
ザラメ糖と同じくらい大きな粒に挽く方法で、カフラーノのような目の粗い金属フィルターを使う場合は粗挽きがおすすめです。
カフラーノは、出荷時には(5)の粗挽きにセットされていました。
豆の挽き方で苦味や酸味がかなり変わりますので、慣れてきたら、ご自分の好みの挽き方を探ってみるのも楽しいですね。
【豆知識2】コーヒー豆を挽くときに気をつけたいこと タイミングは淹れる直前に挽くこと
コーヒー豆を挽くタイミングも重要です。
コーヒー豆は、挽いた状態のままではどんどん劣化していきます。
7日〜10日が賞味期限と言われていますが、淹れる直前に挽くことで芳醇な香りを楽しめます。
また、豆を挽くときはできるだけ同じリズム(速さと力)で挽くことが大切です。
一定のリズムで豆を挽くことによって、粒のバラつきが少なくなり、美味しいコーヒーを淹れることができます。
【おすすめ】キャンプで飲んで欲しい筆者おすすめのコーヒー豆「ゲイシャ」!
コーヒー豆の種類は非常にたくさんあります。
それぞれの好みの豆を見つけるのも楽しいですね。今回筆者がおすすめしたいのは、ゲイシャという豆です。
ゲイシャは、花や紅茶のような独特なフレーバーと、柑橘系の酸味が特徴のスペシャリティーコーヒーです。
一般的なコーヒー豆の価格と比べると多少高いのですが、普段と違う雰囲気で楽しみたい特別な時などにはおすすめです。
筆者は、ゲイシャを愛知県犬山市へのふるさと納税の返礼品で入手しました。
ふるさと納税は、普段買わないようなちょっと特別なものを試してみたいときなどに使うと便利かもしれません。(仮にちょっと失敗しても、ふるさと納税のためだからと諦めもつきます…!)
ご興味のある方は下のリンクからの覗いてみてください。
もちろん、筆者はいつもスペシャリティーコーヒーを飲んでいるわけではありません。普段使いで飲む場合には、澤井珈琲のブレンドセットもおすすめです。
【挽き方】店長のおすすめ挽き(中挽き) / 豆のまま
【特徴】 あなたのカフェタイムに、もっともっと「美味しい」をお届けする…。専門店の伝説の超大入り福袋です。
【賞味期限】焙煎日より一年間
ご注文を頂いてから焙煎し、焼き立てをお届けいたします。北海道・沖縄県への出荷は別途400円(税抜)の費用がかかります。
【おまけ】コーヒーに合うお菓子 個人的にはチーズケーキとの組合わせが◎
コーヒーを単独で飲むのはもちろん美味しいですが、筆者はコーヒーとお菓子のセットで楽しむことが多いです。
今回ご紹介するのは、業務スーパーで購入できる安くて美味しいチーズケーキです。
安いのにすごく美味しい!
筆者はちょっとしたトッピングで、オリジナリティも楽しんでいます。画像は、胡桃とハチミツをトッピングしたもので、筆者一推しです。