【火起こし準備1】焚き火に必要な薪を購入&焚き付けを拾い集める! ふた手に分かれて迅速に!?
16:00 火起こし準備
テント設営し本日の寝床を確保したところで、次に行うことは「火起こし」。薪などの必要な燃料も準備をしていないため、2組に分かれ調達をしていきます。
西村さん発信のもと…おぎやはぎさんのお二人は、撫岳荘のフロントへ行き薪を購入…西村さんと大原さんはテントサイト周辺で、焚き付けとなる枯れ葉や松ぼっくりなどを拾い集めるという作業分担を言い渡します。
なんだか使い走り!?のように扱われたおぎやはぎのお二人は、西村さんの取り決めに少しだけ反抗!?してみせます…笑
今日Suicaしか持ってきてないけど大丈夫?
え!?現金持っててくださいよ!
今はキャッシュレスの時代だから。
多分、(キャンプ場では)SuicaやiDなどの電子マネーは使えないはずですよ。
薪を買いに行くことに渋々承知したおぎやはぎのお二人、撫岳荘のフロントまで向かいます。
ちなみに薪の値段は太いのが600円、細い方が400円でした。
いっぽう、西村さんと大原さんチームは焚き付けに使うための枯れ葉や松ぼっくり、細かい木などを拾っていきます。
松ぼっくりは広がってるやつがいいんですよね。
よく知ってるね!
西村さん、親戚の女の子に接するような感じで終始デレデレでした。作業分担した意味がわかったような…笑
すると、そこへおぎやはぎさんが戻ってきます。
Suica使えたよ。しかも電気自動車の充電設備とかもあって最先端だった。
すごい!こんな山の中でも設備が整っているんですね!…って、なんかよく見たらコーヒー買ってきてるじゃないですか!?!? 薪は1束ずつしか持ってないし…
受付で売ってたから買ってきちゃった。
ちなみに、なぜコーヒーが買えたかというと…実は今回お邪魔した「the 508(キャンプ場)」は宿泊施設の撫岳荘フロントがキャンプ場の受付も兼ねており、淹れたてのコーヒーも販売されているんです。
フロント奥にはオシャレなフリーラウンジも併設されています。
こちらがフリーラウンジの様子。めちゃくちゃオシャレ!筆者も収録後にコーヒーを一杯買って飲んでみたのですが、すごく美味しかったですよ!
キャンプ場の紹介はこちらの記事でもしているので、チェックしてみてくださいね!
【火起こし準備2】キャプテンスタッグ・V型スマートグリルの組み立てに戸惑う大原さん…
火起こしスタート!
まずは矢作さん&大原さんに焚き火台として用意されたギアは、キャプテンスタッグの「V型 スマートグリル UG-48」。(小木さんはコールマン ファイヤーディスク/西村さんは私物)
フラットにたためて組み立ても簡単なのですが、キャンプ初心者の大原さんにとっては初めて見るシロモノ。
脚を「X字(クロス)」させなければ安定しない構造なんですが…どうしても「ハの字」で安定しないのが不思議な様子…
あれ、これ、どうやったら組み立てられるんですか……
教えてあげたいけど、自分でできた時が一番気持ち良いから頑張って!
しばしの試行錯誤の後……
わ〜できた〜! 単純だけどなかなか気づかないものですね!
もうおじさんは嬉しそうなところをみてるだけで良いよ……
みなさん、大原さんの無邪気さにメロメロになっています。笑
今回焚き火台として使用したグリルはこちら!
収納サイズ:(約)幅470×奥行350×厚さ40mm(バッグ収納時)
網サイズ:(約)320×255mm
製品重量:(約)2kg
セット内容:本体1、ロストル1、ロックフレーム1、ゴトク1、アミ1、収納バッグ1
材質:本体/ステンレス鋼、脚/鉄(焼付塗装)、ロックフレーム・ゴトク・アミ・ロストル/鉄(クロムめっき)、収納バッグ/ポリエステル
原産国:中国
BBQや煮炊きなど多用途に使えるグリルですが、焚き火台としても使用可能。BBQが出来るクリンプアミや煮炊きが出来るゴトク付き!(ゴトクの位置は自由に変えられるため、薪や炭の継ぎたしが便利)
さらにフラットにたため付属バッグにコンパクト収納可能。ツーリングキャンプやソロキャンプにもピッタリですよ。