【火起こし準備3】バトニングからフェザースティック作りまで! おぎやはぎさんの成長度合いをチェック
おぎやはぎさんはもう2年も番組やってるんですから火起こしはできますよね。
当たり前よ。
せっかくなんで…お二人がどれだけ成長したのかみたいです。
俺にそんなテストさせる気なんだ!(気分だけは上級者)…笑
そんな会話を和気あいあいと交わしながら、薪を割っていきます。
まずは、買ってきた薪をバトニングして、小さくしていきます。さすが、もう2年もやっているだけあって手際が良いですね〜。
▼▼バトニングの方法はこちらの記事で詳しく紹介しています!▼▼
バトニングやってると集中して黙っちゃいますよね。
一つのことに没頭できるのが良いよね。
カニ食ってる時とバトニングしてる時は黙るものだから。
名言(?)も飛び出したところで、バトニングで小さくした薪を、フェザースティックにしていきます。こうすることで、薪に着火しやすくなるんですね。
西村さんのフェザースティックは、実際に完成したものも綺麗だったんですが、それ以上に、作業しているこの姿も画になっていました。
なんか、西村ってキャンプ場だとすげーかっこよく見えるんだよな……
【火起こし本番】一足先に着火し余裕の矢作さん!しかし西村流キャンプで大事なのは「火への愛情」…
準備を終えたところで、早速着火させていきます。ここからが火起こしの一番大変なところですね!
まずは、小さな火種から順に大きなものへと火を燃え移らせていきます。
矢作さんは一足先に下準備を終え、ファイヤースターターで火をつけます。手慣れたものであっという間に火を育て余裕の表情。
一方、大原さんは、ファイヤースターターの扱いが初めて! 矢作さんから使い方を丁寧に教えられ挑戦するも、なかなか上手くいきません。
俺が火をつけてあげたいよ。でも手を差し伸べるだけが優しさじゃないからな〜
と、矢作さんが大原さんに「自力でできた時の喜び」を説きます。矢作さん自身、初めて体験したときのことを思ってこその発言ですよね。
素直な大原さんは?と言えば…
「愛」ですね〜…はい、頑張ってみます!お待たせしてすみません…
黙々と火起こしをしている小木さんからひとこと。
大丈夫!俺も(まだ)全然火をつけられないから…
成長していない男、小木さんからのひとことで一同爆笑。
大原さんはその後、何度かトライし、火をつけることには成功したものの維持ができず……ということが続き、最終的には矢作さんに火を分けてもらうことに。
ちなみに小木さんに至っては、早々にファイヤースターターを諦め、チャッカマンと着火剤で火をつけていました。笑
でも「楽できるとこは楽して良い」が西村流キャンプの教えですから、それもまた正しいんですよね。
そして、またもフォトジェニックな西村さん……。背景のテント「ヒルバーグ ウナ」と「ジープ・グランド チェロキー」がものすごく良い味を出しています……。
矢作さんは最初に火をつけてましたけど、早さじゃないですから…「焚き火は愛」。火は生み出すものだから子どもと一緒なんです。
愛がないと、ただの火遊びになっちゃうからね。
小木さん、うまい!!笑