【その6】ダウンに代わる素材と進化!日常使いにちょうど良い「ナノ・パフ・ジャケット」▶普段使い
見た目はダウンのように見えますが、ダウンの水に弱い性質を補うべく作られた化学繊維「プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ」を使用した防風性と耐水性を備えたジャケット。
特徴は、薄手なのに温かいところ。
しかも、使わないときはコンパクトに小さく収納でき、荷物を軽量化させたい登山はもちろん、旅行に1枚持って行くと何かと役立つジャケットです。
ダウンは温かく軽量ですが、ふわふわしていて嵩張りがちですが、これはダウンのように温かい上に、防水性、コンパクト性が抜群。
10年以上前に登場したナノ・パフ製品は、昨年からインサレーションのプリマロフトに P. U.R.E. (Produced Using Reduced Emissions )テクノロジーを採用し、バージン・ポリエステルの使用と比較して、炭素排出量を52%削減しているそうです。
手入れもダウンよりも簡単。また、ダウンより価格がお手頃なとこも魅力のひとつです。
冬でも活発にアウトドアを楽しむ人は、1枚持っておきたい薄手ぬくぬくジャケット。
本当にこれ1つでも温かく、私はコレにゴアテックスのジャケットを羽織って氷河トレッキングを楽しみました。
インでもアウトでも着られるのでとても重宝します!
●おすすめ用途:普段使い、シティユース、アウトドアなんでもOK。薄手なのでイン・アウトで使用可能
●フィルパワー:筆者感覚値で600くらいに相当
●重さ: 337g(男性用)、284g(女性用)
男女あり
▼下記は2021年3月上旬販売カラーになります!
・2つのジッパー式ハンドウォーマーポケットはすっきりとした仕上げのジッパーガレージ付き。内側のジッパー式チェストポケットには本体を収納可能(補強済みのカラビナ用ループ付き)
・60グラム・プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコは重量に対する保温性に非常に優れ、濡れても保温性を維持するうえ、従来の製造方法に比べ炭素排出量を削減。2020年製品以降はP.U.R.E.(Produced Using Reduced Emissions)テクノロジーを採用
・フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用。ベトナム製
¥25,300
【旦那に聞いてみた!】パタゴニアのダウンを使用して5年。その使い心地は?
我が家では旧デザインのものですが、旦那はパタゴニアのダウンを愛用して5年。
アウトドアでガシガシ使用していますが、ダウンのかさが減ることなく、今でもフワフワ感を保っており、冬では欠かせないアイテムになっています。
旦那:他ブランドのダウンも持っていますが、パタゴニアのコレはとにかく温かい!
コレがあれば、インは薄着でいいので着ぶくれ防止になります。
私もナノ・パフを愛用していますが、薄手ですが温かく、アウトドアだけでなく、シティや旅行でオールシーズン活用しています。