パタゴニアにもトレッキングへ行くアメリカ在住ライター・舟津です!登山やハイキングで活躍するトレッキングシューズですが、ソールの硬さや厚さ、アッパーの素材の違いなど様々なシューズが発売されていますよね。筆者は主に2つのトレッキングシューズを「行く場所」によって使い分けをしています。今回は、その2つのシューズ、VASQUE(バスク)「Bitterroot GTX」とKeen(キーン)の「Jasper」(ジャスパー)の魅力を解説。シーン別の使い分けも紹介します!

2.Keen(キーン)のトレッキングシューズ「Jasper(ジャスパー)」の魅力は? 日本で人気の靴メーカー

日本でも人気が高いアメリカのフットウェアブランドKeen(キーン)。その中でもクライミングシューズをモチーフとしたジャスパーの魅力は?

画像2: VASQUEとKeen2つのトレッキングシューズ を比較! 登山靴の使い分け方法も紹介
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【キーン・ジャスパーの魅力1】足にジャストフィット!蒸れにくく暑くても快適

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

アウトソールが柔らかく、軽量で地面をしっかりとらえられます。靴ひもの幅が広く、自分の足幅に調節しやすいため歩きやすい!また、吸水性がよく足が蒸れにくく、暑い季節でも靴の中が蒸し蒸しせずに快適にアウトドアが楽しめます。

【キーン・ジャスパー魅力2】色や配色がカラフル。デザイン性〇

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ジャスパーはシティーユースとしても使用している人が多く、地味目の色が多いアウトドアシューズの中、カラフルな色や配色のモノが多く、スタイリッシュ。「ジャスパーⅡ」やジャスパーの進化系「ジャスパーロックスエスピー」などバリエーションも豊かです。

画像3: VASQUEとKeen2つのトレッキングシューズ を比較! 登山靴の使い分け方法も紹介
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【ちょっと残念な点】スエード素材で手入れがちょっと面倒

ジャスパーのアッパーはスエードです。スエード素材は汚れが付いてしまうと取れにくく、下手にこするとスエードが傷んでしまうため、取り扱いに手間がかかります。

【登山靴の使い分け方法】VASQUE「Bitterroot GTX」とKeen「Jasper 」の2つのトレッキングシューズをコース・目的で履き分け 

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

2つの大きな違いは2点。

①アウトソールの硬さと溝の深さ
②足首の長さ、、です。

ビタールートのアウトソールは硬く溝が深く、逆にジャスパーは柔らかめで溝は少なめ。

また、ビタールートの足首はミッドカットでジャスパーはローカット。

ですので、高低差がしっかりあり、ラフなルートに行く場合は「ビタールート」ジャスパーは、凹凸が少なく、フラットなトレッキングやハイキング向き。軽量で持ち運びが楽なため、旅行のシューズとしても最適です。

トレッキングシューズは目的地によって使い分け! バスク「ビタールート」とキーン「ジャスパー」2つの登山靴でアウトドアを楽しもう

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

トレッキングはシューズによってパフォーマンスが変わります。自分の足に合うことはもちろん、目的地やアクティビティによってシューズを変え、安全にアウトドアを楽しみましょう。

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