キャンプや登山という大自然の中で飲むコーヒーが好きだ!という方も多いのではないでしょうか。今回は野外でお手軽にドリップコーヒーを楽しむためのマストアイテム、アウトドア用コーヒードリッパーをご紹介します。中でも長年筆者愛用品であるモンベルの「O.D.コンパクトドリッパー」をレビューします。外でドリップコーヒーを飲みたいという方は是非参考にしてみてくださいね。

【コーヒーの淹れ方】最もポピュラー&アウトドアでのおすすめは「ドリップ式」

キャンプや登山でコーヒーを味わうにも「インスタントコーヒーをお湯に溶かす」「粉をドリップする」「豆から挽く」さらには「豆を煎るところから始める」など様々なスタイルがありますよね。

特にキャンプや登山の初心者で、まだ慣れないうちは手間のかかる方法でコーヒーを準備するのが意外と大変なものです。

お湯に溶かすだけのインスタントコーヒーでサクッと作ってコーヒーを味わうのも良いでしょう。

画像1: 筆者愛用「モンベル O.D.コンパクトドリッパー2」をレビュー!携帯性抜群&洗って繰り返し使えるエコなアイテム
AGF ブレンディ 袋 210g 【 インスタントコーヒー 】【 水に溶けるコーヒー 】【 詰め替え エコパック 】
まろやかで豊かなコクと香りが楽しめます
冷たい水、牛乳にもサッと溶けます
たっぷり105杯分
¥754
2021-02-15 11:41

しかし、キャンプに慣れてくると…「インスタントでは物足りない」「もっと1杯のコーヒーをじっくりと味わいたい」という方もいらっしゃいますよね。

そこで、コーヒーの淹れ方として最もポピュラーかつ、簡単な抽出方法でアウトドアでもおすすめなのが「ドリップ式」です。

・「ドリップ式」というのはコーヒーにお湯を注ぎ、お湯の重さでで成分をろ過するように抜き出す方法を指します。

・主にペーパーフィルターやネルフィルター(起毛したフランネル素材で作られたフィルター)を使った抽出方法があります。

・さらにコーヒーの抽出には、サイフォン式、フレンチプレス、エアロプレス、パーコレーターを使うなど様々な方法があります。

ドリップを手軽に楽しむなら予め挽いてあるコーヒー粉を持参し、現地でドリップする方法がおすすめです。

豆からではないため、「挽きたて」とはいきませんが、インスタントに比べれば十分に本格的な味や香りが楽しめます。

ちなみにコーヒーは粉に挽いてから時間が経過するにつれて風味がおちてしまいます。そのため、なるべく出発する直前や前日などに挽いてから持参したいですね。

画像2: 筆者愛用「モンベル O.D.コンパクトドリッパー2」をレビュー!携帯性抜群&洗って繰り返し使えるエコなアイテム
AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒー スペシャルブレンド 1000g 【 コーヒー 粉 】
内容量:1000g
原材料:コーヒー豆
商品サイズ(幅×奥行×高さ):90×145×270mm
ブラジル産最上級豆を使用した、上質なコク深い味が特徴のレギュラーコーヒーです
¥1,318
2021-02-15 14:28

余裕があれば豆を持参して、現地で豆を粉上にして、挽きたてドリップコーヒーにも挑戦してみましょう。アウトドアで挽きたてコーヒーを楽しめる贅沢はたまらないですね。

ただし、コーヒーミルを持参したり、手間と時間もかかるため、キャンプなどに慣れてきて余裕が出たら挑戦するのがおすすめです。

画像3: 筆者愛用「モンベル O.D.コンパクトドリッパー2」をレビュー!携帯性抜群&洗って繰り返し使えるエコなアイテム
カークランド スターバックスロースト ハウスブレンドコーヒー 1130g レギュラー(豆)
保存方法:高温多湿を避け、涼しい場所で保存。
¥2,390
2021-02-15 14:30

ハピキャンでは「おすすめコーヒー豆」に関しての記事もありますので要チェックですよ。

【アウトドアに適したドリッパーの選び方】軽くてコンパクト&ペーパー不要のタイプがベスト!

画像: 【アウトドアに適したドリッパーの選び方】軽くてコンパクト&ペーパー不要のタイプがベスト!

ドリップコーヒーを楽しむためには、挽いた粉を置いて上からお湯を注げる「ドリッパー」と呼ばれる道具が不可欠です。

そこで、アウトドアに適した「ドリッパーの選び方」をご紹介します。

ガラスや陶器製は避けよう

野外に持参する際に陶器やガラス製のドリッパーだと割れてしまうリスクが大きいため、おすすめしません。

割れる心配の少ないプラスチック製のほうがベターですが、アウトドア用のステンレスやメッシュ生地のタイプならさらに良いです。

なるべく軽くてコンパクトだと持ち運びが◎

持ち運びの際にはなるべく軽量でコンパクトにしたいですよね。

一般的なドリッパーは形状が変わらないため、大きく重いことが多いですが、アウトドア用のタイプは折りたたみ可能で軽量のタイプが多くおすすめです。

ペーパー不要のタイプがおすすめ

そんなおすすめのアウトドア用ドリッパーですが、基本的にはドリッパーとペーパーフィルタが必要です。

しかし、なんと中にはペーパーフィルタ不要のメッシュ生地のドリッパーもあります。これなら、万が一フィルタを忘れるリスクも無いですし、繰り返し使えてエコですね。

〈参考〉こちらの記事もチェック!

This article is a sponsored article by
''.