キャンプや登山で大活躍! モンベル「O.D.コンパクトドリッパー2」! 筆者が長年愛用している必需品
こちらがキャンプや登山で大活躍中の筆者愛用モンベルのドリッパー「O.D.コンパクトドリッパー2」です。アウトドアとコーヒー好きの筆者には欠かせない必需品で長年使っています。
【筆者レビュー】モンベル「O.D.コンパクトドリッパー2」の使い方と収納方法を解説!
それではこのドリッパーを実際に使ってみながらレビューしていきます。
まずは収納時のコンパクト性が抜群です。これならちょっとしたバックパックの隙間にも入り、携帯性にも優れアウトドアにはうってつけと言えます。
持ち運びには重量も大切な要素。このドリッパーは本体のみだと4g、ケース入れても全体で7gにしかならない超軽量タイプ。これだけコンパクトで軽量だと持っていることも忘れるくらいです。
黒い専用ケースから取り出すと上写真のように自動的に開き、ドリッパーの形状になります。ペーパーフィルタ不要でそのままコーヒー粉を入れられるメッシュ生地が嬉しい限りです。
モンベル「O.D.コンパクトドリッパー2」の使い方
ドリッパーのセッティングには支えとなる2本の箸など細い棒状のものを左右下部にあるスリーブに差し込み、コップに乗せればOKです。
支えには箸が手っ取り早いですが、野外で細い棒を見つけて余分な枝を切り取って使うという、ちょっとしたブッシュクラフトをしてみても面白いですね。
上写真のように筆者は撮影のため、マグカップを使用していますが…モンベル公式サイトによると「口径11cm以上のクッカーを使用してください」と注意書きがありますので守るようにしましょう。
今回はコーヒーを抽出するために使用していますが、お茶も淹れることができます。また市販のペーパーフィルターを併用することも可能なんです。
モンベル「O.D.コンパクトドリッパー2」の収納方法
手順1.ドリッパー本体を軽く水で流し乾燥させる
手順2.八の字にひねる(画像①)
手順3.その後二つの輪の部分を重ねるように折ってケースにしまう(画像②)
たったこれだけの手順で専用ケースに収納できます。軽くてコンパクト、さらにペーパーフィルタも不要なとても役立つアウトドア向けのドリッパーですね。
〈ちょっと気になる点〉使うたびに洗って乾燥させるのがやや面倒
繰り返し使えるドリッパーの宿命ですが…正直言って、使うたびに洗浄して乾燥させるのがやや手間ではあります。
しかし、ペーパーフィルター要らずでエコであるため、キャンプや登山では食器洗いのついでにサッと洗う癖をつけるようにしています。