キャンプコーヒーではドリッパーが重要!おすすめドリッパーを紹介!
キャンプ用のカップは、大きさも、素材も、数え切れないほどたくさんの種類があります。中にはドリップパックコーヒーを2つ使わないといけない容量のものもあり、選ぶ時に注意が必要です。
また、カップの中にはドリップパックとの相性が悪いものがあります。それは、(1)カップの径が大きいもの(2)縁の厚みがあるもの(3)極端な角度のついたもの。相性の悪いカップを使うと、お湯を注いだ時に重さを支えられなくなり、カップの中に丸ごと落ちてしまうことがあるので気を付けてくださいね。
私のカップはドリップパックと相性が悪くて、しばらくインスタントコーヒーばかり飲んでいました。
もちろん、ドリップパックにも色々な形状がありますので、中には相性抜群のものもあるかもしれません。ですが、カップに合わせて買うコーヒーを選び直すのが面倒になり、アウトドアでも使えるコーヒードリッパーを探し求めました。
おすすめドリッパー1:【ひのきのキャンプ用品】「木製コーヒードリッパー」薄くてコンパクト!
【ひのきのキャンプ用品】 木製コーヒードリッパー
このドリッパーは、とにかくコンパクトでシンプルなデザイン。4.8cmの穴に、円錐形のペーパーフィルターを刺してドリップします。傷や色の変化も“味”として楽しめるように、あえて無塗装のくるみ材で作られており、手触りも滑らかです。
何杯も入れるとペーパーフィルターがバランスを崩してしまうので、1杯ずつ丁寧に入れたい人向きのアイテム。コーヒーを落とす時にペーパーにお湯をかけないように注ぐのがポイントです!ペーパーが風の影響を受けやすいので、上を1cm程度カットしておくと使いやすくなります。
■サイズ 縦16cm x 横11.5cm(中心の直径4.8cm)■重さ 約85g
■素材 ウォールナット(くるみ)
【コーヒードリッパーのお手入れ方法】使っていくうちに汚れやキズが目立つようになります。気になる方は紙やすりをかけて汚れを落としてください。ご使用後はすぐに洗って水気を切り、陰干ししてください。直射日光など急な乾燥は避けてください。ひび割れや反りの原因となります。
おすすめドリッパー2:【MUNIEQ】「Tetra Drip 01S/02S」わずか25gのコーヒードリッパー 0.9mmの極薄デザインで持ち運び楽々
こちらのアイテムは、わずか0.3mmのステンレス3枚で組み立てる、テトラ型のドリッパーです。
アウトドア用のドリッパーには珍しく、複数杯(01Sで1〜2杯、02Sで1〜3杯)淹れられるアイテムなのですが、手に取ってみて驚くのは、何と言ってもその軽さ。
携行時の重さは25gで、大きさはカードサイズ。1〜3杯淹れられるサイズの02Sでも、重さは40gしかありません。0.9mmという極薄デザインゆえに、うっかり見つからなくなってしまいそうな程のコンパクトさです。
01Sは直径40mm〜95mm、02Sは40mm〜128mmの容器に設置できますので、シェラカップでお使いの場合は02Sがお勧めです。