こんにちは。前も言った気がしますが別段アメリカ渡航経験はないくにぱぐです。今回はグラタン系のメニューで少し変わったものを作ってみようということで、アメリカの伝統料理である「マカロニチーズ」に挑戦してみました。現地そのままのレシピですと、熱したチーズとマカロニを混ぜ合わせるような作りで、どうにも日本人の口に合うとは思えず、「だいたいマカロニグラタン」の作り方にしてみましたが、グラタン系メニューの参考にはなりやすいと思います。

チーズマカロニは焼く前にしっかり混ぜて炒めるのがコツ

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

1)
タマネギをみじん切りにします。

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2)
スキレットにバターを入れてタマネギを炒めます。コンロなどで調理するとやりやすいです。飴色になるまでしっかりと炒めましょう。

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3)
タマネギに火が通ったら、いったん火を止め黒瀬スパイスを振ってから、小麦粉を入れてダマにならいように混ぜ、さらに弱火にしてよく炒めます。

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4)
とろみが出てきたら牛乳とマスタードを入れて、沸騰させます。かき混ぜながら弱火で3分ほど煮込み、さらにとろみを出します。とろみが出たら火を止めます。

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5)
マカロニを茹でます。書いてある時間より1分ほど早く引き上げ、よくお湯を切ったら、スキレットに入れます。マカロニはまんべなく敷き詰めましょう。

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6)
マカロニの上にチーズとパン粉を敷き詰めます。これで下処理は完了です。

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7)
ピザオーブンを十分に熱してから、スキレットを入れていきます。
ピザストーンの上にスキレットを直接置いてください。火傷に注意しましょう。

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8)
ダッチオーブンを使う場合は、ダッチオーブン内に網を敷かずにスキレットを入れ、上下から炭で焼いていきます。こちらも十分に予熱すること。上下の炭の量は7:3ぐらいの比率で上を多めにしましょう。

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9)
10~20分ぐらいで焼きあがりますが、表面の火の通りが悪い時は、ガストーチで少し遠くから炙ってあげるとチーズやパン粉が馴染みます。これで完成です。
中は炒めて煮込んでいるので、そこまで焼き工程で火を通す必要はありません。

少しカリカリ、実はトロトロ、ぐらいがおいしいマカロニチーズ

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上にも記載しましたが、「焼き上げる」と言っても、実態として焼きたいのは表面のチーズとパン粉だけです。

チーズはカリカリに焼くと美味しさが際立ちますが、マカロニとの一体感を楽しみたいならトロトロに溶けているぐらいが一番良いため、あまり焼き過ぎないのがポイントです。

パン粉は半面サクサクに仕上げたい部分もあります。ひと手間加えるなら、先にバターで炒めておいて、それを乗せて焼くようにしましょう。

この場合、チーズは最低限溶けていればいいので、あっという間においしいマカロニチーズが出来上がります。

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