【スノーピーク製品4】「焚火台LLサイズ」大きく分厚く重く
![画像: 画像出典:スノーピーク 焚火台 LL](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/251b7108da55a1bf34c977ddc2569a4983e9d582.jpg)
画像出典:スノーピーク
スノーピークと言えば焚火台。ブランドを代表するシンボル的キャンプギアですが、今回大きくなっちゃいました!
焚火台 LLは、従来の焚火台 Lサイズの2倍の容積。重量も2倍になっております。そのためジカロテーブルには対応しませんが、そんな小さいことは気にしてはいけません。
![画像2: 画像出典:スノーピーク](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/d797b22992130f99862c4c953ffc1f97fe2ed763.jpg)
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焚き火を大きくできることのメリットは色々ありますが、まずは暖かさ。小さい炎より大きな炎の方が熱いのは当たり前ですね。
そして拾った流木など、大きな薪もそのまま放り込める。大人数で囲んで、豪快な焚き火が楽しめます!
![画像: 【スノーピーク製品4】「焚火台LLサイズ」大きく分厚く重く](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/f114a1112dd1a2efcbab4435caa21c8917f9e343_xlarge.jpg)
構造は実績のある焚火台をそのまま踏襲していますので、頑丈さは折り紙付きです。重さは覚悟で使ってみたい、そんな一品ですね。
セット内容 | 本体 |
材質 | ステンレス |
サイズ | 633×633×440(h)mm |
収納サイズ | 882×810×42mm |
重量 | 11kg |
標準価格(税別) | ¥29,800 |
実際に見た感想としては、一言につきます。でかい!
従来品と同じようなロストルなどのオプションも同時に持ち運ぶとなると、相当な重さになります。それでも惹かれるのはなぜでしょう。キャンプギアを小さく軽くする試みは普通ですが、逆に極端にでかくしちゃう心意気が大好きです。
これは時代が変わっても残るキャンプギアですよ!
▼スノーピークの焚火台レビュー記事はこちら
![画像4: Snow Peak(スノーピーク)アウトドアアイテム6選【前編】 テントやタープ、焚火台、チェアなど紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/02/11/c4a4f4059de87861e8d80dcef3dcc1e93c707cb2.jpg)
【スノーピーク製品5】「メッシュFDベンチ / チェア ブラック」
![画像: 画像出典:スノーピーク メッシュFDベンチ ブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/0aa89391b5a3badb6294eaa04b267b348ea2ba80_xlarge.jpg)
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続きましては座面がメッシュ素材の、メッシュFDベンチです。汗をかいても通気性がよく、蒸れません!フレームは軽量かつ強度に優れたアルミ合金。
![画像: 画像出典:スノーピーク メッシュFDチェア ブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/2e2bfe2b24e33b7c896c000f2b67f65dadac1f3b_xlarge.jpg)
画像出典:スノーピーク
同素材で、メッシュFDチェアも登場。見るからに涼しげです。
濡れた水着のまま座れるので、カヤックやSUPのお供や、ビーチなどで使っても良いですね!
![画像3: 画像出典:スノーピーク](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/55fec83c4220612be533b0222824151b97a5f23c_xlarge.jpg)
画像出典:スノーピーク
涼しいだけじゃなく、メッシュはポリエステル製なので乾きも速いです。
濡れてもOKということは、夜露に濡れても乾きが速いということですよね!チェアをタープ下にしまい忘れて夜露でびっしょり、ということはキャンプでよくあります。すぐ乾くなら、濡れてもいいかなと考えてしまいました。
材質 | フレーム/アルミニウム合金 シート/ポリエステル |
サイズ | 1,095×330×360(h)mm |
収納サイズ | 1,095×65×470(h)mm |
重量 | 1.9kg |
標準価格(税別) | ¥13,800 |
材質 | フレーム/アルミニウム合金 シート/ポリエステル アームレスト/ウレタンフォーム |
サイズ | 595×580×840(h)mm |
収納サイズ | 580×110×690(h)mm |
重量 | 3.1kg |
標準価格(税別) | ¥14,800 |
![画像5: Snow Peak(スノーピーク)アウトドアアイテム6選【前編】 テントやタープ、焚火台、チェアなど紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/02/11/3cfbe184d21fdaafe13dc23b7dfc786bd3e49826.jpg)
【スノーピーク製品6】「フローガ L」焚火台で二次燃焼が楽しめる
![画像1: 【スノーピーク製品6】「フローガ L」焚火台で二次燃焼が楽しめる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/6b98b3855669a88a733659918c719af3b5eb3e1f_xlarge.jpg)
前半で紹介するラストの新商品、フローガ L。四角く組み合わされた箱ですが、一見しただけでは何か分かりませんよね。内側には穴が開けられています。
![画像2: 【スノーピーク製品6】「フローガ L」焚火台で二次燃焼が楽しめる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/7e6164b6666940b9f560f5374a3b923ccee35fa5_xlarge.jpg)
こうすればお分かりですね!焚火台Lの上にセットして使うことで、二次燃焼を楽しめるギアなんです。
二次燃焼というのは焚き火の際に出るガスを高温の空気と中和させて2度に渡って燃やしつくすことで、焚き火の匂いや煙を減らすことができるというメリットがあります。この際に発生する温度は普通に焚き火をするより高温で、炎が筋のようになって美しく、見た目でも楽しめます。
![画像3: 【スノーピーク製品6】「フローガ L」焚火台で二次燃焼が楽しめる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/dbe23b6e3274b79fcfc2e35c6919d2506434fb48_xlarge.jpg)
こちらが折りたたみ収納状態。高温に耐えうる強度を得るため、重さは4.8kgとなかなか重くなっています。それでも二次燃焼は一見の価値がありますよ。
![画像4: 【スノーピーク製品6】「フローガ L」焚火台で二次燃焼が楽しめる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/12/49d98c2c9c549f33f7bbd17b6f3d1b619c2ae44a_xlarge.jpg)
本体にポリエステルの収納ケースは付属しますが、こちらのかっこいい収納ケースは別売りです。パラフィン加工された帆布で、強度や耐候性もばっちりです。
材質 | 本体/ステンレス 収納ケース/ポリエステル |
サイズ | 475×475×90(h)mm |
収納ケースサイズ | 195×395×180(h)mm |
重量 | 4.8kg |
標準価格(材質) | ¥15,600 |
材質 | 綿帆布(6号・パラフィン加工) アクリルテープ( 中芯:PP ) |
サイズ | 220×400×190(h)mm |
重量 | 390g |
標準価格(税別) | ¥5,800 |
展示会では焚火台LLの隣に展示されていたのが、このフローガ Lでした。実際に持ってみると確かに重いのですが、軽いと風で飛んで危ないので納得できる重さです。収納サイズも四角いのでパッキングしやすそうですし、オートキャンプなら全く苦にならないでしょう。
今後は焚火台MやS用なども期待したいですね!LL用はさすがに持ち運びが大変そうです。
![画像6: Snow Peak(スノーピーク)アウトドアアイテム6選【前編】 テントやタープ、焚火台、チェアなど紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/02/11/f2616c2f2d844baae5bc9fbba999ca083bb0d978.jpg)
スノーピーク製品は、他にもたくさん!
前編となる今回はテントやタープ、焚き火関連商品といったキャンプギアを中心に紹介してきました。いずれもキャンパーの物欲をくすぐる商品ばかりですよね!
後編ではテーブルウェアや火器、ランタンなどおうちでも使えるキャンプギアをご紹介しますのでお楽しみに!
▼スノーピークのアイテムに関する記事はこちらをどうぞ