【筆者おすすめ】おしゃれなデザインに注目!ニュートラルアウトドアの「バンブーキッチンカウンター」
それではいよいよ数あるキッチンテーブルの中でも筆者が実際に愛用しているおすすめをご紹介します。
ニュートラルアウトドア NT-BK01 バンブーキッチンカウンター 折りたたみ式テーブル
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)というブランドが手掛けるこちらの「バンブーキッチンカウンター」が筆者おすすめキッチンテーブルです。
まず目を引くのが他のブランドにはないおしゃれなデザインですね。キャンプのテーブルと言えばステンレスのポールと台で構成された無機質なイメージがありますが、このキッチンテーブルは温かみのあるベージュを基調として、天板もナチュラルで温かみのあるバンブー(竹)で出来ています。
さらにおしゃれな見た目だけでなく、機能性も高いのがポイント。天板の下には豊富な収納部分、天板にはランタンスタンド付きでフックで荷物もかけられます。このあたりは以下のレビューコーナーで詳しく解説します。
バンブーキッチンカウンターの組み立て方と特徴!一人でも簡単さくっと完成!おしゃれ調理台に早変わり
筆者の愛用する「バンブーキッチンカウンター」の組み立て方法を解説しつつ、特徴をお伝えします。
コンパクト収納
まず注目したいのが「キッチンカウンター」がこの中(付属のキャリーバッグ)に全て収まっていると言うことです。とてもコンパクトで携帯性に優れているのは一目瞭然ですね。
収納サイズはW83×H19×D18cmと…テーブルでここまで小さく収納できるタイプは少ないため、出来るだけ小さく持ち運びたい方にはおすすめです。
こちらがケースからパーツを全て出した状態です。(本体の他にランタンハンガーやバッグハンガーも入っています)
これだけのものがキャリーバッグに入っていますので、片付ける際は折り畳み方にコツがあるように感じるかもしれませんが、特別難しいことはなく、誰でも簡単に楽々収納できます。
組み立てだって簡単!
上記写真「完成図」の各パーツの名称を参考に「組み立て方」を説明しますと!…
X字型となっている脚のポールは差し込むだけの独自構造なので超簡単。
脚に付いているパーツの「受け部分」に下フレームの先端をしっかりはめ込み固定。
そして、脚のキャップ部分に上フレームの先端を差し込み固定すれば、ほぼ完成!(4か所のポール同士を取り付けた状態です)
次に天板を取り付けます!
続いて、本体上部の両端に天板を固定するためのバーを2本取り付けます。天板裏の穴にポールの突起部分を差し込んで固定します。
天板を取り付ければほぼ完成です。天板の隅にさりげなく「NEUTRAL OUTDOOR」の刻印がありおしゃれですね。
天板下の収納部のファスナーを開ければ4つの部屋に分かれた収納スペースが確認できます。
ただしそのままでは安定しないため、付属の折りたたみ可能な下敷(底板)を取り付ければ平らになり、安定感が増します。
また、ファスナーを開けたら、その開口部の生地をくるくる丸めてマジックテープで端に留めておけば邪魔になりません。
仕上げは付属のランタンハンガーとバッグハンガーを取り付ければ完成です。ランタンハンガーにはランタンを吊るして明かりを灯せば暗くなってからの調理でも安心です。
天板の両端に付けられるバッグハンガー(フック)も調理器具など様々なアイテムを吊るせて便利です。
バンブーキッチンカウンターの〝唯一気になるポイント〟! 生地の端にほつれが目立てばピケで処置を!
良いことづくしのバンブーキッチンカウンターですが、唯一気になったのは収納スペースに使われている生地の端にほつれが目立つ点です。
ほっておくと、どんどんほつれてきそうな心配がありましたが、以下のほつれ止めピケを使ってみたところ、気にならなくなりました。
筆者の購入したものがたまたまほつれがあっただけかもしれませんが、気になる場合にはピケを使ってみて下さいね。
KAWAGUCHI ピケ ほつれ止め 33ml11-240 透明
いかがでしたか。天然の竹を天板に使用しているため、ナチュラルな雰囲気を醸し出してくれるキッチンテーブルですね。
収納時もコンパクトで持ち運びに適しており、収納豊富で多機能なバンブーキッチンカウンター、是非おすすめです。
次にキャンパーなら気になる「コールマン」「スノーピーク」「ロゴス」のキッチンテーブルをご紹介します。いろいろ比較してご自身にあったものを見つけてみて下さいね。