【パイクスピークドームテント レビュー】 安くて高スペック!ソロキャンプで使ってみて良かった点!
初秋のキャンプで初張りした「パイクスピーク ドームテント 2020年最新版」は、予想以上に快適なテントでした。
1)女子一人でも設営・撤収が楽
キャンプでよく聞くのが、テントの設営や撤収に悪戦苦闘して疲れてしまうという声。
筆者も体力が無く、今まではワンタッチ式テントを愛用していました。
ただしパイクスピークのドームテントは、テントを取りだしたら、2本のポールを組立てて四隅の穴に入れ、インナーテントを吊り下げるだけの簡単設営。
高さが110cmと低く、低身長の筆者でも作業しやすいと感じました。
撤収時も、まるでシーツをたたむような感覚で一人で楽に片付けることができ、ワンタッチ式テントを片付けるときより時間はかかりませんでした。
2)メッシュ窓が二枚あって使いやすい
激安テントやシンプルな構造のテントのメッシュ窓はファスナーを開けるとすぐ外であることが多いですが、このテント窓は二重構造で、内側からファスナーを開けても、もう1枚メッシュ窓があるんです!
窓を調節するファスナーが二つあり、一方のファスナーは出入り用のファスナーです。
風を取り込みたいときは一重で、防虫効果を高めたいときは二重にして使います。
3)フライシートで靴を置ける前室を確保
フライシートを張ると、両サイドに小さな前室ができ、靴や小物を置くことができます。
雨や夜露で靴や薪が濡れる心配が減りますね。
4)吊り下げ式インナーテント
今までドームテントは、スリーブ(テントに縫いつけられた穴)にポールを通すタイプのテントしか使ったことがなく、設営が面倒で、ポールを使用するテントは避けてきた筆者。
今回初めて吊り下げ式テントを立てて、ポールにフックをはめるだけの手軽さに驚きました。
ポールは四隅の穴に立てれば自立するので、あとはインナーテントに付いているフックをポールにパチンとはめるだけ。
ちなみに、今回ご紹介しているパイクスピークのテントは、形状などはフィールドア(FIELDOOR) の「フィールドキャンプドーム100」に似ています。ただし、フィールドアの方は面ファスナーでポールに固定するタイプ。
【バイクの積載やザックにも入る!持ち運びしやすいコンパクトサイズ】 テント収納時のサイズは(約)φ18cm×44cmというコンパクトサイズ。 バイクの積載やソロキャンプ時のザックの中に収納することもできます。 荷物の大きさを抑えたいソロキャンプに最適なアイテムです。
【優れた耐水圧とUV...
筆者はフックをはめるだけの方が手軽だと感じましたが、形状も値段も似ているので、あわせて比較検討してみるのがおすすめです。
5)色が可愛い!
ナチュラルカラーを意識して作られたテントで、どの色も魅力的かつ、自然に溶け込む色合いです。
同色のタープも販売されているのでお揃いで揃えるのも◎。
▼タープはこちら
✅【2人~4人用ゆったり開放的なサイズ】240cm×240cmは2人のカップルから4人家族や友人とのキャンプでも広々と使えるゆったりとした開放的なサイズです。レイアウトや場所をうまく利用して快適な空間を作ってみてください。
✅【耐久性抜群】普通うのポリエステルの7倍...
「パイクスピーク ドームテント」は安いテントだけど高スペック! ソロキャンプ初心者にオススメ!
過去に、ファミリー向けドームテントやワンタッチテント、ワンポールテントを使用してきましたが、「パイクスピーク ドームテント 2020年最新版」は筆者にとって、デメリットを見つけるのが難しいほど良いテントでした。
強いて言えば、キャノピー用のポールが付属しないことですが、これは他のテントにもよくあること。別途購入するのがおすすめです。
収納も場所を取らず、何度も使いたくなるテントで、お気に入りのキャンプ道具となりました。
テント選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
✅【UVカット率99%以上 / 耐水圧PU2000mm】UPF50+の...