夜を明るく照らしてくれるランタン。キャンプの必須アイテムですよね!種類もLEDやガス、オイルランタンなど様々なものがあります。今回はオイルランタンの中でも別格の意匠性と実用性を誇るマイナーズランプ“E.Thomas & Williams(イートーマス&ウィリアムス)”をご紹介致します。

【給油・点灯方法】E.Thomas & Williamsマイナーズランプの燃料は灯油でOK 匂い・すす対策ならパラフィンオイル◎

では、実際に点灯してみましょう。

まず本体を回して下のオイルタンク部分を取り外します。

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筆者撮影

次に平芯(火を灯す芯)を固定している金具を外します。

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筆者撮影

平芯部分の金具を持ち上げるとスペースができるので、そこに小型のじょうごをセットします。(じょうごは100均で購入可能)

オイル(灯油でも可)を入れます。

メモリは無いので、溢れないようにゆっくり入れましょう。

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筆者撮影

固定金具を締めて、芯を出します。

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筆者撮影

上下で連動している針金のようなパーツがあり、芯を刺して持ち上げることができます。

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筆者撮影

小型バーナーなどで着火します。

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筆者撮影

その後、本体と装着して点火完了です。

この時、本体はどんどん熱くなっていくので、素早く装着するか、グローブをつけて作業しましょう。

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筆者撮影

燃料は基本的に灯油でOKですが、より純度の高いパラフィンオイルを使用すれば、匂いやすすを少なくすることも可能です。

画像2: 炭鉱用ランタン!? E.Thomas&Williams(イートーマス&ウィリアムス)「マイナーズランプ」を徹底レビュー
スター商事(STAR Fuel) スターパラフィンオイル 高純度石油系燃料 7007 1000mL 日本製 【メール便不可・宅配便配送】
メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています ◆メーカー:スター商事(STAR Fuel) ◆品名:スターパラフィンオイル ◆容量:1000ml ◆性状:パラフィン系炭化水素 ◆引火点:95℃以上 ◆第3石油類 ◆危険等級III ◆日本製 ○特徴 スターパラフィンオイルは引火点が95℃以上と他の液体燃料に比べて高く、揮発性も低いので安全で初心者の方でも安心してお使い頂けます。 燃焼中に発生する熱量は灯油と同等ですがススや臭いがほとんど出ないので燃焼器具をクリーンに保ちお手入れも簡単です。 非常時の明かりとしてオイルランタンとセットで備えて置くと便利です。 ◆用途・ジャン...
¥ 1,584
2020-10-22 19:56

【お手入れ方法】E.Thomas & Williams「マイナーズランプ」は解体して磨くだけ! 注意点やコツも一緒に解説

次に工具不要のお手入れ方法を紹介していきます。

まず、点火と同じ要領でオイルタンク部分を外します。

その後、平芯部分の金具も全て外します。

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筆者撮影

続いてホヤ(ランタンのガラス部分)の金具を外します。

この金具を外すと、ホヤと中に入っている金網が一緒に外れるので注意してください。

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筆者撮影

金網は金具と連結している状態では、ランタン本体から外れません。

ランタンの中で金網と金具を外してから取り出します。

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筆者撮影

パーツを解体し終わりました。

組み立てる時のために、外した順番など分かるようにしておきましょう。

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筆者撮影

筆者は使い込んだ風合いを残したいので、簡単にアルコールを薄めた水で磨いていきます。

真鍮本来のピカピカした状態に戻したい場合、金属磨きやお酢で磨くと輝きが蘇りますよ。

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筆者撮影

磨き終わりました。

あとは元通りに組みなおしてお手入れ完了です。

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筆者撮影

スス汚れが多い場合、そこかしこに汚れが飛散するので養生は念入りにしておきましょう。

イートーマス&ウィリアムス「マイナーズランプ」は機能性・安全性に優れた炭鉱用ランタン キャンプの雰囲気演出にもおすすめ

筆者撮影

機能性や安全性の面からも、野外で使うキャンプ向きのオイルランタン、E.Thomas & Williams(イートーマス&ウィリアムス)のマイナーズランプ。

他にはない重厚でヴィンテージ感あふれるデザインは、キャンプ場でもひときわ目を引きます。持っていると確実に自慢できるランタンなので一度購入を検討してみては如何でしょうか。

イートーマス&ウィリアムス以外にもおすすめオイルランタンをご紹介中! 使い方を動画で解説している記事も一緒にチェック◎

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