バードウォッチング初心者におすすめの双眼鏡5選!ビクセンやオリンパスなど
ここでは、バードウォッチングに最適な双眼鏡をご紹介します。初めて双眼鏡を使う人でも問題なく操作できるよう、初心者でも取り扱いができる双眼鏡を集めました。
【おすすめ1】ビクセン「アスコット ZR8×32WP」:完全防水で目の負担が少ない
【スペック】
- 倍率:8倍
- 対物レンズ有効径:32mm
- プリズム材質:BaK4
- コーティング:PFMコート
- ひとみ径:4.0mm
- 明るさ:16
- 至近距離 約4.5m
- 眼幅:約59-72mm
- サイズ:(高さ)11.3×(幅)17.7×(厚さ)5.8cm
- 重さ:830g
バードウォッチングに最適な双眼鏡のひとつが、ビクセンの『アスコットZR8×32WP』です。アウトドアにおける使い勝手を最優先に設計された、完全防水仕様が特徴です。
近くの対象物にも焦点が合わせやすい(至近距離約4.5m)広角タイプとなっています。
倍率は8倍でバードウォッチングに最適な倍率なので、バードウォッチング初心者でも簡単に鳥を捉えやすいでしょう。
目への負担が少なく、長時間鳥を観察していても目が疲れにくいことが魅力のひとつ。本体の重量は830gなので、男性の方におすすめです!
【おすすめ2】オリンパス「8×25 WPⅡ」:防水性抜群!持ち運びも楽々
【スペック】
- 形式:ダハプリズム・センターフォーカス式 2軸 防水双眼鏡
- 倍率:8x
- 対物レンズ有効径:25mm
- 1000m における視野:108m
- 明るさ:9.8
- アイレリーフ:15mm
- 最短合焦距離 1.5m ~ ∞
- 重さ:285g
- レンズ構成および枚数 接眼2群3枚 / 対物3群4枚
- コーティング 全面マルチコーティング、ダハプリズム:フェーズコーティング
1万円を切る価格の双眼鏡を探している人におすすめが、OLYMPUS(オリンパス)の『8×25 WP Ⅱ』です。
眼幅合わせ、ピント合わせ、視度調整が簡単で、初心者向きな双眼鏡となっています。
水深1メートルの水中に5分間つけても大丈夫な防水機能がついており、折りたたみできる設計なので持ち運びも楽チン。アウトドアでも大活躍間違いなしです。
最短焦点距離が1.5mと短いため、バードウォッチング以外にも昆虫や花の観察もできちゃいますよ〜!
お手頃価格で双眼鏡を手に入れたい人におすすめです!
【おすすめ3】ニコン「スポーツスターEX 8x25D CF」:軽量で女性にピッタリ
【スペック】
- 倍率:8倍
- 対物レンズ有効径:25mm
- 1000mにおける視界:143m
- ひとみ径:3.1mm
- 明るさ:9.6
- アイレリーフ:10.0mm
- 最短合焦距離:2.5m
- サイズ:(高さ)103mm×(幅)114mm×(厚さ)43mm
- 質量(重さ):300g
- 眼幅調整範囲:56~72mm
- 防水性能:2mの水深に5分間浸かっても影響のない防水設計(水中での使用はできません)。
軽量タイプの双眼鏡や、バードウォッチング以外にもスポーツ観戦などに使いたい方へのおすすめがNIKON(ニコン)の『スポーツスターEX 8×25D CF』です。
倍率は8倍でバードウォッチングに最適な倍率。
さらに、本体内部に窒素ガスを充填しているので、悪天候で濡れてしまっても、双眼鏡内部に曇りやカビが発生しにくくなっています。
もちろんアウトドアシーンでも安心できる本格防水仕様で、2軸折りたたみ方式の小型・軽量タイプなので携帯にも便利。
本体の重量は約300gととても軽く、女性の方でも疲れずに使用できますよ!
【おすすめ4】Gosky「10×42双眼鏡」:スマホと接続可能!
高品質のレンズ -- 42mmの完全多層コーティングを施したグリーンフィルム対物レンズと18mmのブルーフィルム。光学レンズデバイスの重要な要素が品質を保証。視野をより明るく明瞭にし、くっきりとした画像を提供します。
丈夫なフレームとゴム製の外装 -- しっかりと馴染むプロテクションで、厳しい気象条件下でも使用し続けられま...
【スペック】
- ズーム倍率:10
- レンズ有効径:42ミリメートル
- 実視界(°):330フィート
- 電池付属:いいえ
- 製品サイズ:14.61 x 5.33 x 12.6 cm
- 重さ:700 g
観察した鳥を写真に撮って友人や家族とシェアしたいという方はGoskyの『10×42双眼鏡』がおすすめです。
シンプルなデザインがクールですが、最大のポイントはスマホを取り付ける事が出来ること。
双眼鏡用のスマホアダプターが付属しているため、購入してすぐスマホと接続可能なのが魅力です!
倍率は10倍と少し大きめですが、口径が大きいため初心者でも鳥を見つけやすく解像度も十分。そのため綺麗な野鳥たちを満足に写真に収めることができます。
さらに、双眼鏡には三脚用のねじ穴がついているため、三脚アダプターがあれば三脚に取り付け可能!キャンプの夜、三脚とこの双眼鏡を取り出せば天体観測まで楽しむことができます。
バードウォッチングの他にも、天体観測・スポーツ観戦などに使えるため様々な場面を撮ってシェアしちゃいましょう!
【おすすめ5】SVBONY「SV30」:ピント調節不要!コンサートにもピッタリ
本格的派:手持ちの双眼鏡の限界と言われている10倍に、42mmの大きな対物レンズで視界の明るさも確保。更にすべてのレンズには多層膜コーティングが施された本格的な双眼鏡です
ツイストアップ式アイカップ:裸眼の方ならアイカップを引き出して、メガネの方ならアイカップを縮めてご使用下さい。裸眼の方でもメガネの方でも快適に使えます
機能性とデザイン性が両立しているデザイン:耐衝撃性と滑り止め効果に優れたラバー外装を採用しつつ、全体的なフォルムから細部まで気を配りました。
どちらでも使える:...
【スペック】
- 倍率:10x
- 対物レンズの直径:42mm
- 接眼レンズの直径:15mm
- フォーカスシステム:フリーフォーカス
- アイカップ:ツイストアップ
- プリズムタイプ:BAK4
- レンズコーティング:FMC
- プリズム:ダハプリズム
- アイレリーフ:15mm
- 射出憧径 :4.2mm
- 明るさ:17.6
- 視野:5.8°
- 1000m先の視界:101m/1000 M
- 重さ:551g
バードウォッチングが初めての方にはSVBONYの『SV30』がおすすめです。本格的な双眼鏡には珍しいフリーフォーカス双眼鏡であり、ピント調節が不要となっています。
バードウォッチングをこれから始めたいという場合や双眼鏡はたまに使う程度で慣れていない場合、少々難しいのがピント調節。
特に、バードウォッチングではピントを合わせているうちに野鳥が逃げちゃった、なんていうことも珍しくありません。
フリーフォーカス双眼鏡なら、見たい時にサッと取り出してすぐ見ることができます。
バードウォッチングにも役立つフリーフォーカスですが、よりおすすめしたいのはコンサートやスポーツ観戦のとき。
見たいと思ってからピント調節するのは、双眼鏡に使い慣れてないと間に合いません。
550gと軽量であるため、女性でも負担がかからずに長時間使うことができます!
バードウォッチングや天体観測など双眼鏡はキャンプでも大活躍!
今回は、バードウォッチングに最適な双眼鏡について、選び方やおすすめの商品をご紹介しました!
数多くある双眼鏡の中からバードウォッチングに適したモデルをご紹介したので、これからバードウォッチングを予定している人は、ぜひ参考にしてくださいね!