ソロキャンプのスタイルは多種多様! 楽しみ方別の持ち物リストをご紹介
ソロキャンプには、多彩な楽しみ方があります。
これさえあればソロキャンプができる最低限の道具に加えて、自分好みのキャンプスタイルに合ったキャンプ道具があれば、さらに楽しめるんです。
▼最低限の持ち物リストはこちらの記事で!
料理をもっと極めたい、焚火を楽しみたいなど、様々なスタイル別に分けて紹介していくので、気になるスタイルがあればぜひ参考にしてくださいね!
【ソロキャンプスタイル1】料理をもっと楽しみたい場合の持ち物! スキレット&ホットサンドメーカー
最低限の調理器具として前回紹介したのは「ソロクッカー」でしたが、もしもっといろんな料理に挑戦してみたいという場合は、スキレットやホットサンドメーカーをおすすめします。
スキレット:焼き物料理がさらに美味しくなる
スキレットとは、鋳鉄製の小さいフライパンのことで、アヒージョや焼き物など様々な料理を美味しく楽しめる道具です。
アウトドアメーカーが販売しているものはもちろん、100円ショップでも簡単に手に入れることができます。
様々なサイズがありますが、筆者は以下のものと同じサイズのスキレットを使っています。
鉄製なので、シーズニングという特別なお手入れが必要なのですが、その手間もスキレットを使う楽しみなんです。
なんだか鍋を育てている気分になれて、愛着が湧いてきます。
こちらの記事ではスキレットを使っていろいろなアレンジレシピを作っています。ぜひチェックしてみてください。
ホットサンドメーカー:最近SNSで話題
ホットサンドメーカーは、最近SNSでも話題になっているので、見たことのある方が多いかもしれません。
上下に鉄板がついていて、それでパンを挟むことによって、熱々サクサクのホットサンド(サンドイッチ)を作ることができる道具です。
筆者が使っているのは、こちらのホットサンドメーカー。
ホットサンドメーカーは、ホットサンドを作れることはもちろん、お好み焼きやホットケーキ、肉まんを焼くなど、様々なレシピに挑戦できるのも魅力の1つです。
ホットサンドメーカーでできるおすすめレシピを、実際にいろいろ作っている記事があるので、ぜひ一緒に読んでみてください。
【ソロキャンプスタイル2】おしゃれな雰囲気を楽しみたい場合の持ち物! オイルランタン&ブランケット
最低限の持ち物リストでは、ソロキャンプで生きていくために必要!という道具だけを紹介したので、正直設営時の見た目は少し質素です(笑)。
そこに加えるだけでなんだか良い雰囲気にしてくれる道具が、オイルランタンとブランケットです。
オイルランタン:優しい灯りが特徴
オイルランタンは、燃料によって様々な種類があるランタンの1つ。燃料にはパラフィンオイルか灯油を使います。
ガソリンランタンのような事前準備はほとんど不要で、LEDよりも優しい雰囲気の灯りなのが特徴のオイルランタン。
揺れる炎を眺めながらぼーっとするのもソロキャンプの魅力だと思っています。
灯りの強さは決して強くなく、例えば陽が落ちた後に調理をするときなどは力不足です。
でも灯りが強くないのが良いところ!!!!
焚火の炎を眺めるように、ゆらゆらと揺れる炎を見ているだけでなんだか癒されるんです。
調理など光が必要なときは便利で実用性のあるLEDランタンをメインに、強い光がいらないリラックスタイムには、ロマン枠のオイルランタンを使うことで、良い雰囲気のソロキャンプを楽しめますよ。
私が使っているのは「フュアハンドランタン ベイビースペシャル276」です。
ブランケット:自分好みのデザインでテントを賑やかに
ブランケットは、自分のテントをにぎやかにしつつ、快適にしてくれる優れものです。
私が使っているのは、「ファッションセンターしまむら」で、セールで買うことができたフリークロス。
少し薄いですが、アウトドア感あるデザインとふわふわな触り心地に癒されています。
こんな風に座布団として使うことでブルーシートよりは暖かい座り心地を楽しめます。
このようなブランケット、意外と活躍する場面が多いんです。
いくつか挙げてみると、
- キャンプチェアに敷いて見た目おしゃれに&座り心地が暖かに
- 寒いときはひざ掛けとして
- もっと寒いときは全身を覆ってくれる
- テント内で過ごすときの床に敷いて快適性アップ&テント内の彩りにも(上の写真)
- 寝るときにシュラフ内に広げて心地よさアップ
などなど、ブランケットはいろんなところで活用できるんです。
薄手のものならそこまでかさばらないので、ぜひ使ってみてください。
ペンドルトンのブランケットも人気ですよ!