今回は、『パラコード』の使い方と魅力、ブレスレットの作り方をご紹介します。パラコードとは、パラシュードコードの略称で、その名の通りパラシュートに使われていたナイロン製の丈夫な紐のこと。解いて靴紐にしたり、火種として使ったり...用途豊富です!編み込んでブレスレットにすれば、身につけられる防災グッズにもなります。是非作ってみてくださいね。

パラコードブレスレットの最後・末端処理方法を解説! ライターで炙ってほつれを防止 焦がさないように注意

パラコードの末端処理には、ライターを使用します。

切り口を火で炙ると、断面のナイロンが溶けて固まり、ほつれを防止できます。

1.パラコードのはじを持つ

画像1: パラコードブレスレットの最後・末端処理方法を解説! ライターで炙ってほつれを防止 焦がさないように注意

2.はじをライターであぶる

画像2: パラコードブレスレットの最後・末端処理方法を解説! ライターで炙ってほつれを防止 焦がさないように注意

3.あぶった末端をハサミに押し付けて平たくする

画像3: パラコードブレスレットの最後・末端処理方法を解説! ライターで炙ってほつれを防止 焦がさないように注意

4.固まったら完成!

画像4: パラコードブレスレットの最後・末端処理方法を解説! ライターで炙ってほつれを防止 焦がさないように注意

ハサミ以外でもカッターの刃など、金属ならOKです。

画像8: 筆者

筆者

ライターを使用するので火傷に気をつけましょう!

そして、表面を溶かしすぎると焦げて黒くなってしまうので、様子を見ながら調節しましょう。

画像: 筆者撮影 失敗作。黒焦げ...

筆者撮影 失敗作。黒焦げ...

パラコードブレスレットがSeriaの100円ショップで手に入る! ぴったりのサイズなら自作がおすすめ!

100円ショップでブレスレットのバックルを探していた時に偶然、パラコードブレスレットを発見しました!

こちらが100円ショップSeriaのパラコードブレスレット。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

迷彩カラーでかっこいい!

しかもバックルにホイッスルまで付いています。

裏面のサイズ明記では、ブレスレット時と展開時紐の長さまで示されています。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

展開時は約3mのヒモになるとのこと。

画像9: 筆者

筆者

これは災害時に役立ちそうですね!

ブレスレットのサイズ感ですが...

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

バックルを外さなくても、スポッと手首から抜けてしまう大きさで、筆者には少し大きめでした。

自分にぴったりのパラコードブレスレットが欲しい方は、自作してみるのがやはりおすすめです!

パラコードブレスレットはおしゃれで防災グッズになるアクセサリー! 身につけていればいつでも安心!

画像: パラコードブレスレットはおしゃれで防災グッズになるアクセサリー! 身につけていればいつでも安心!

パラコード』はただの丈夫な紐じゃない!

靴紐に使ったり、洗濯物を干したり、縫い糸にしたり...

パラコードあれば憂いなし? 備えておきたい用途豊富で優秀なパラコード。

持ち歩くのに便利なパラコードブレスレットを、ぜひ作ってみてくださいね。

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