海水浴を楽しんだ後、「あ、タオル忘れた!」なんて経験はありませんか? 年に数回の海水浴だとうっかり忘れ物をしてしまうこともありますよね。今回は、海水浴に必要な持ち物と、あると便利な持ち物についてご紹介します。また、盗撮や離岸流など、海で注意すべき点もあわせてお伝えします。
どこでも発生する可能性のある『離岸流』とは? 海水浴で巻き込まれたときは焦らず浮くことが大切!
海水浴を楽しんでいるときに気をつけなければいけないことのひとつが、『離岸流(りがんりゅう)』です。この『離岸流』は、波が岸から沖へ戻ろうとする、強い流れの通り道のことを言います。
発生条件は様々ですが、同じ場所に1ヶ月以上発生することもあれば、2〜3時間で場所が変わることもあります。
流れが強いため、泳ぎが得意な方でも流れに逆らって泳ぐことはできません。プロの水泳選手でやっと逆らって泳ぐことができるレベルなんです。
そのため、万が一離岸流に巻き込まれた場合は、焦らずに流れに逆らうことなく、浮いた状態を保つことを心がけましょう。
離岸流は、幅10〜30mとあまり広くないので、体力のある方は海岸と並行に移動すると、離岸流から逃れられることが可能です。
海水浴に行く際は紹介した必須・あると便利な持ち物を確認しよう! 盗撮・離岸流には十分に気をつけて
今回は、海水浴へ行くときに必須の持ち物と、あると便利な持ち物、海水浴を楽しむ上での注意点をご紹介しました。必須な持ち物は忘れることがないよう、出発前に事前にチェックしましょう。
この記事を参考にして、心から楽しく海水浴を楽しんでくださいね!