「雨晴キャンプ場」の特徴
目の前が「松太枝浜海水浴場」というロケーションの「雨晴キャンプ場」。一番の魅力は、その美しい海辺からとても近い場所にテントが張れることです!
海水浴場沿いの松林の中にあるキャンプ場で、波の音をダイレクトに感じながら過ごす時間は心も体も癒されますよ。
しかも海水浴シーズンの7.8月以外であればテントサイトを無料で利用することができます。
ロッジやコテージなどはなくキャンプ道具持ち込みのフリーサイトのみ。
サイトは広々しているので、大きめのテントやタープを設置しても周りに迷惑をかける心配もありません。グループキャンプにもおすすめです。
炊事場やトイレなど、必要最低限の設備しかありませんが、美しい海と日本屈指の絶景がキャンプを贅沢にしてくれます。
炊事場やテーブルを利用してBBQもできますが、道具や食材は全て持参が必要です。
車で10分圏内にはスーパーやホームセンターもあるので忘れ物や買い足しする場合も安心。
海水浴場は夏場は日本では珍しい遠浅となっているため、子供でも安心して海遊びを楽しむことができますよ。
もちろんシャワーも常設しているので、ベタベタする海水が苦手な人にはとても助かりますね。冷水シャワーとなっているため、季節によっては少しひんやりするかもしれません。
「雨晴キャンプ場」おすすめポイント
「日本の水浴場88選」にも選ばれたことがある美しい海水浴場で海水浴を楽しむのがおすすめです。
天候が良ければ富山湾越しに3000m級の北アルプス立山連峰が海の上に浮かんでいるような、日本屈指の絶景が一望できますよ!
海沿いにはサイクリングコースがあり、男岩や女岩などの岩礁が点在する風景を眺めながらのサイクリングは気分爽快です。
ちなみに、越中に国守として赴任していた大伴家持が万葉集で詠んだ「渋谿(しぶたに)」とはキャンプ場のある雨晴海岸のことだそうですよ。
また、松林の地面には多くのまつぼっくりが落ちているので、それを着火剤代わりにして火起こししてみるのもおすすめです。
「雨晴キャンプ場」利用者の声
「目の前に広がる絶景の海があるキャンプ場なのに、駐車場もテントサイトも無料なのが嬉しいですね!海水浴シーズンはどうしても混雑してしまうので、おすすめは秋と春です。静かな季節は波の音を聞きながらゆったりと眠ることができます。」
(キャンプ歴:3~5年、訪問時期:4月下旬、6月下旬、8月中旬、誰と:家族と)