【イエティのクーラーボックス】メリットは? 耐久性・保冷性が抜群! 持ち方も多様な「ボッパーフリップ」
我が家でキャンプのときに使用しているのはハードクーラーのコールマン社の「ステンレススチールベルト」。厚さ3センチの発泡ウレタンが入っているスチール製で、テーブル代わりとしても使えて便利ですが、日常で使用するのは大きすぎる!
これからの季節、ちょっとビーチに行くときや買物のときにも便利なサイズを探していたところ、見つけたのがYETI(イエティ)の「ホッパーフリップ」でした。
【イエティのクーラーボックス】メリット①頑丈さ&耐久性 型崩れしない! サイドテーブルとしても使える
ソフトクーラーというと、折り畳めてコンパクトになるものが主ですが、「ホッパーフリップ」は畳むことはできず、カタチがしっかりしていて、ハードとソフトクーラの中間のような位置づけ。タフさがウリのイエティだけあり、ソフトクーラーも丈夫。普通のソフトクーラーは上にモノを乗せることができませんが、これは10キロの猫が乗っても型崩れしません。
カタチがしっかりして丈夫なので、サイドテーブルとしてビールやつまみなどちょっとしたものを乗せることだって可能です。
【イエティのクーラーボックス】メリット②保冷性 防水性・保冷性抜群
今まで使用していたソフトクーラーは、中の水が漏れることがありましたが、これはドライスーツに使用されているジッパーで水漏れの心配なし!釣りなど水辺のアクティビティーのとき、クーラーが濡れても、水の侵入を防ぎ、また、中の冷気を漏らさず保冷効果を高めてくれます。
ただし、開け閉めのとき防水用のジッパーのため、固く子供ではちょっと開けにくいかもしれません。
【イエティのクーラーボックス】メリット③多様な持ち方 重さや用途によって持ち運びしやすい!
ショルダーストラップがついており、クーラーが重くなっても肩掛けで持ち運びしやすい!
クーラー本体には、サイド、トップ、バックにハンドルがあり、重さや用途によってさまざまな持ち方が可能です。
また、口も大きいため、肉や魚など嵩張るものも入れやすい点も◎。
【イエティのクーラーボックス】メリット④ウォータープルーフ 汚れにくくカビに強い! 匂いも発生しない
シェル素材はウォータープルーフで、汚れにくい!たとえ肉汁がついてもペーパータオルで簡単に汚れを取ることができクーラーの中を清潔に保てます。また、カビやバクテリアに強い素材で、いろいろな食材を入れてもクーラーの中は匂いません。
【イエティのクーラーボックス】保冷力は? 24時間経っても低温が保てる! 圧倒的な保冷力でキャンプにぴったり
ホッパーフリップ12に1.5キロの氷と保冷剤を入れ保冷効果を検証。
1時間後。外気温25.9度。氷は全く解けておらず、クーラーの中の気温は6.5度。
5時間後。氷は解けておらず、クーラーの中の気温は6.8度。
8時間後。氷はほぼ解けておらず、クーラーの中の気温は6.7度。
8時間後、クーラーで冷やしていたビールと、冷蔵庫で冷やしていたビールの温度を比較。(ちなみに我が家の冷蔵庫の温度は14.8度)
冷蔵庫で冷やしたビールはー0.4度、クーラーで冷やしたビールは0.2度。
やや冷蔵庫のほうが温度が低いですが、飲んでみると味覚では違いは感じられず、2つほとんど変わらない冷たさでした。
そのまま氷と保冷剤を入れたまま、一晩おき、24時間後中を確認してみると・・・
氷は半分ほど残り、クーラの中の温度は7.9度とまだまだ冷たさを保っていました。
容量が異なるため、正確に比べられませんが、我が家にあるPoler(ポーラー)のソフトクーラー「クラシックカメラクーラー」で、同量の氷と保冷剤を入れて、24時間置いてみると、氷はすべて溶けてしまいました。
イエティはクーラーボックスだけじゃない! クーラーアクセサリーとの併用がおすすめ! 保冷剤で保冷効果がパワーアップ!
YETI(イエティ)はクーラーブランドで、クーラーと相性のよいアクセサリーも充実。
【イエティのクーラーアクセサリー①】保冷剤 持ち運びにも便利な保冷剤で保冷効果アップ!
YETI(イエティ)の本体だけでも保冷効果は抜群ですが、YETI(イエティ)の保冷剤も優秀。凍結が早く、真ん中が空洞で持ちやすい点も気に入っています。
【イエティのクーラーアクセサリー②】オープナー ビール好きにおすすめのオープナー! クーラーボックスにつけると便利!
「ホッパーフリップ」には本体のサイドにデイジーチェーンがあり、カラビナなどフックできます。ビール好きには、ホッパーフリップ用に販売されているオープナーをつけるのがおすすめ。これを付けておけば、ビールを開けるとき「オープナーがない!」という悲劇を免れます。