サブスクリプションサービスという言葉を最近よく聞きますよね。定額料金を支払うことで一定期間のサービスが受けられることを保証するサービスですが、なんと料金システムにサブスク制を取り入れたキャンプ場が、6月に三重県津市にオープンしました。三重県では初の月額制会員専用のキャンプ場の魅力を徹底レポートいたします。

【三重県WOODs LAND Mio(ウッズランド・みお)】の魅力をキャンプ中の会員さんにインタビュー ♪ 

★何もかも自由って最高 ♪

画像16: (筆者撮影)

(筆者撮影)

大阪からお越しのファミリーさんに聞いてみました。「大阪からだと2時間以上はかかりますが、それでもここを選んだ理由は?」「インもアウトも時間を気にしなくていいし、予約も要らないというのは2時間かけても十分価値がある」とのこと。特にコロナの関係で、非常事態宣言が解除されてからキャンプ場は簡単には予約が取れず、どこに行ってもいっぱいの状態ですが、WOODs LAND Mioなら会員制なので予約の必要もなく、十分なスペースが常にあるということは最高のシチュエーションですね♪

京都から来られていた御夫婦からは、もう一つこのキャンプ場の魅力を教えていただきました。それはキャンプ場を作っているおりたくさんの人柄がとてつもなく良いということです。筆者も二日間接していて十二分に納得です。

【三重県WOODs LAND Mio(ウッズランド・みお)】で美杉地区の良さを体験しましょう!

★色々なイベントも開催していきます。

画像1: (おりたく企画撮影)

(おりたく企画撮影)

会員さんの中には英国のアウトドアライフスタイルを代表するBarbour(バブアー)のオイルドジャケットと同じ生地を使い、日本では現在伝統工芸として三重県津市の臼井織布でしか扱っていない綿(わた)に戻ろうとする糸といわれるほど柔らかい肌触りの伊勢木綿をマッチングした帽子を作られている方がいらっしゃいます。

画像2: (おりたく企画撮影)

(おりたく企画撮影)

まだまだ試作段階ではありますが、おりたくさんはこういったメンバーさんのモノづくりや地元の伝統工芸に再び息を吹き込むような試みを地方創生の一環として全面的に応援しています。林業体験や、ジビエ料理の紹介、地元の名店などをキャンプ場を訪れた方々に直接自分の目で確かめてもらうような試みをイベントとして開催していきます。

【三重県WOODs LAND Mio(ウッズランド・みお)】には管理人がいない! 完全に会員たちのキャンプ場 ♪

★グループチャットによるリアルタイムの管理システム

画像4: (メンバー撮影)

(メンバー撮影)

キャンプ場の準備を進めていく中で、利用されるキャンパーさんから、「チェックイン・アウトの時間を何とかしてほしい」「仕事を終えてからキャンプをしたい」などの要望を聞いていく中で、受付を置くことが不可能であることに気づきました。

当初は普通の料金システムを検討していましたが、そのような問題を抱える中で、山梨の日本初のサブスク制キャンプ場のCSD(CAMP SPACE DOSHI 2.0)の経営者と話をする機会もあり、サブスク制を当てはめてみると問題がどんどん解決していったとのことです。

サブスク制の導入により、一見さんを断ることととなり、多くの方に利用してもらうことが難しく心苦しい思いではありますが、マナーの悪い方やクレーマー等は今のところ来ていません。

実際WOODs LAND Mio(ウッズランド・みお)はおりたくさんを含めた会員たちのリアルタイムチャットで管理されています。何かあればすぐに会員全員で共有し、現地にいる方が対応されます。

WOODs LAND Mio(ウッズランド・みお)は6月のオープン時に50名の会員を募集し3日で定員が埋まりました。ソロ、ファミリーの比率は約2:1(ソロ24:ソロバイク15:カップル8:ファミリー10…7月17日現在の数値)

total=57組で圧倒的にソロ契約が多いです。ターゲットユーザーをおりたくさんに尋ねたところ「成り行きです」との答え♪おりたくさんらしい答えです(笑) 現在2次募集は9月と聞いています。

メンバーが増えていくにつれ、何らかの問題が生じるかもしれません。でも彼らならきっと解決していくでしょうね。・・・そうそう、その頃にはきっと筆者もグループチャットに参加しているでしょう(笑)

三重県の【尾高高原キャンプ場】や、コテージのあるキャンプ場など、そのほかのキャンプ場もこちらの記事どうぞ!

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