ネバネバした食感が人気の夏野菜、オクラ。いろいろな料理に登場しますが、調理の前には一度、茹でてから使うことが多いです。そこで、オクラの茹で方とその前の下準備をご紹介します。夏に食べたい「山形のだし」レシピもぜひご参考に!

【オクラのおすすめレシピ】夏野菜と香味野菜を醤油などで和えた「山形のだし」は色々な料理に合う 

画像5: (筆者撮影)

(筆者撮影)

刻んだ夏野菜と香味野菜を醤油などで和えた山形の郷土料理「山形のだし」。家庭ごとに作り方や味つけは様々ですが、オクラや昆布どのネバネバ食材を入れることが多いようです。

さっぱりとしているので、暑い夏に食欲のない時でも、ご飯や冷奴に乗せればスルスルッとお箸が進みます!

作り方は、野菜を刻んで和えるだけととても簡単。火を使わずに作れるので、料理が苦手な方でもチャレンジしやすいと思います。自宅で作って冷凍してキャンプに持っていけば、着いてすぐに食べられるのもうれしいですね!

冷蔵保存で3日ほど食べられます。

山形のだしの〈材料〉(2~3人分)

  • オクラ…2~3本
  • きゅうり…1本
  • なす…1/2本
  • みょうが…1~2個
  • しょうが…10~15g
  • 大葉…5枚
  • がごめ昆布…3g(細かく刻んだもの)

〈A〉

  • 醤油(または白だし)…大さじ2と1/2
  • 酢…小さじ1~2
  • みりん…小さじ2
  • 砂糖…小さじ1

山形のだしの〈作り方〉

1.すべての野菜を4~5mm角に刻みます。なすだけ、切った後に水に2~3分さらしてよく水気を取ります。

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2.〈A〉でだし汁を作ります。

3.なすを水切りして、〈A〉を大さじ1ほど混ぜ合わせておきます。

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4.1と3をボウルに入れ、がごめ昆布を加えてよく混ぜます。

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5.4に残りの〈A〉を入れて混ぜ合わせ、蓋をして冷蔵庫で1時間ほど置きます。

6.食べる前によく混ぜて粘りを出して、ご飯や豆腐に乗せたり、納豆に混ぜたりしていただきます。

・がごめ昆布

画像: 【夏野菜オクラ】茹で方・下ごしらえ・調理方法まで ネバネバで美味しいご飯のお供
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2020-07-15 10:03

下ごしらえ・茹で方がポイントのオクラ料理! 色止めをして鮮やかで美味しいオクラ料理を楽しもう!

オクラは生のままでも食べられますが、ガクを取ったり、産毛をとったり、より粘りが出ておいしくなります。

加熱する調理は茹でなくても大丈夫ですが、和え物などでは茹でることで、より食べやすくなるので、料理によって下ごしらえをアレンジしてみてください。この夏はオクラを使った夏レシピで、元気に過ごしましょう。

オクラの下ごしらえ・茹で方を紹介した記事のほかに きゅうりや冷凍野菜のレシピなどの記事もチェック

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