暑い日が続きますが、夏に食べたくなる「冷やしうどん」を「麺を手打ちすること」から挑戦してみませんか? 戸惑うかもしれませんが、手打麺は初心者でもコツを覚えれば簡単に作れますし、自分で打った麺は格別な美味しさですよ。そこで今回、うどんを麺から作る工程と材料となる小麦粉の違い、さらにこれからの季節にさっぱりと食べられる、冷やしうどんレシピを合わせてご紹介します。

【うどんレシピ1】トマトとキュウリのさっぱり冷やしうどん 夏野菜が多くツナも加えて栄養バランス◎

手軽に揃えられる材料でパパっと簡単に作れるおすすめメニューです!

画像: レシピ1.「トマト・きゅうり・ツナのさっぱり冷やしうどん」

レシピ1.「トマト・きゅうり・ツナのさっぱり冷やしうどん」

画像4: 【手作りうどん】手打麺の作り方&冷やしうどんレシピ3選! 薄力粉・中力粉・強力粉の違いも紹介

【材料】
・うどん 1人前
・トマト 1個
・キュウリ 1/2本
・ツナ缶 1個
・めんつゆ 大さじ1
・ポン酢 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・クレイジーソルトまたは塩コショウ 適量

作り方

画像2: 手順1 (筆者撮影)

手順1

(筆者撮影)
画像2: 手順2 (筆者撮影)

手順2

(筆者撮影)

【手順1】
・トマトは1センチ程度の角切り、キュウリは千切りにします。

【手順2】
・ボウルに、材料全てを入れてよく混ぜます。

【手順3】
・うどんを茹でて、冷水で洗いお皿に盛ります。
・具材となる材料(手順2)を乗せて完成!

ポン酢の酸味が効いてさっぱりとしていますが、オリーブオイルと麺つゆも加えているので、酸っぱすぎず子供も食べやすい味付けです。

我が家の4歳の息子も大好きなメニューで、暑くて食欲のないときにつるっと美味しく食べられますよ。

【うどんレシピ2】納豆と塩昆布の釜玉うどん トロネバ食感が闇ついになること間違いなし

納豆が好きなら絶対大好きな味ですよ!

画像: レシピ2.「納豆と塩昆布の釜玉うどん」 (筆者撮影)

レシピ2.「納豆と塩昆布の釜玉うどん」

(筆者撮影)

【材料】
・うどん 1人前
・納豆 1パック
・塩昆布 大さじ1
・卵(黄身) 1個
・鰹節 適量
・青ネギ 適量
・麺つゆ 大さじ1

画像5: 【手作りうどん】手打麺の作り方&冷やしうどんレシピ3選! 薄力粉・中力粉・強力粉の違いも紹介

作り方

画像: 手順1

手順1

【手順1】
・ボウルに、納豆、塩昆布、麺つゆを入れ、良く混ぜます。

【手順2】
・うどんを茹で、冷水で洗いお皿に盛ります。

【手順3】
・(手順2)の材料、卵黄、鰹節、青ネギをかけて完成!

塩昆布の塩味がいい仕事してくれます。

最初は納豆とうどんだけで、次に卵をつぶして良く混ぜて、2度おいしいメニューです。

鰹節は最後に上からぱらっとかけるのがコツ。最初に納豆に混ぜてしまうと鰹節が固まってしまい食べにくいので注意してくださいね。

【うどんレシピ3】豚しゃぶと大根おろしのさっぱり冷やしうどん さっぱりで夏バテ予防におすすめ!

豚しゃぶと大根おろしの相性は抜群で、さっぱりと食べられるのにお腹が大満足するメニューですよ!

画像: レシピ3.「豚しゃぶと大根おろしのさっぱり冷やしうどん」

レシピ3.「豚しゃぶと大根おろしのさっぱり冷やしうどん」

【材料】
・うどん 1人前
・豚バラ肉しゃぶしゃぶ用 50g
・大根 2cm幅位
・生姜 1片(しょうがチューブおおさじ1)
・顆粒だし 小さじ1
・麺つゆ 大さじ2
・薬味(ミョウガ、大葉、青ネギ) 適量

画像6: 【手作りうどん】手打麺の作り方&冷やしうどんレシピ3選! 薄力粉・中力粉・強力粉の違いも紹介

作り方

画像3: 手順1 (筆者撮影)

手順1

(筆者撮影)
画像3: 手順2 (筆者撮影)

手順2

(筆者撮影)

【手順1】
・鍋にお湯を沸かし、豚バラ肉を茹でます。

☆豚バラが茹で終わったら、次にうどんを茹でます。(うどんを茹でる前に、豚しゃぶを茹でることで、使う鍋を1つにしています)

☆うどんは茹で上がったら、冷水で洗いお皿に盛ります。

【手順2】
・ボウルに、茹でた豚バラ肉、大根おろし、生姜、顆粒だし、麺つゆを入れて混ぜておきます。

【手順3】
・うどんに(手順2)を乗せて、薬味をかけて完成!

事前に具材に味付けをしているので、どこを食べても美味しいですよ。

豚しゃぶががっつりと胃に重いかな?と思いきや、大根おろしがさっぱりとしているのでつるっと最後まですんなりと美味しく食べられるメニューです。薬味は是非たっぷりかけて食べてくださいね。

手打ちうどんは格別な美味しさ! 冷やしうどんレシピを活用して暑い季節を乗り切ろう!

画像: 手打ちうどんは格別な美味しさ! 冷やしうどんレシピを活用して暑い季節を乗り切ろう!

粉に塩水を混ぜて、こねて、薄く伸ばして、切って、茹でる。うどん作りの工程は多く感じますが、とてもシンプルで意外と簡単です。けれど、一つだけ言えることは、なかなかの体力勝負です(笑)。作り始めてから完成するまで2時間程度、食べられる頃にはちょうどお腹が空いてきます。

茹でたうどんは、麺つゆと薬味だけでも十分美味しいですが、さっぱりと食べられる冷やしうどんは、暑い季節におすすめです!キャンプのご飯に、雨の日のおうち時間に、是非手作り冷やしうどんを作ってみてはいかがでしょうか?

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