暑い季節に食べたくなる、水分たっぷり、栄養豊富なトマト。今回はキャンプでも作りやすい本格的なお手軽スープや、牛肉やパクチーが乗ったタイ風サラダ、野菜の水分だけで作る無水カレー、3つのレシピをご紹介します。

【トマトの夏レシピ3】お水は一切不要! コクがあってまろやか 野菜の水分だけで作る「無水カレー」

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

トマトと玉ねぎの水分で作る無水カレーをご紹介します。今回は夏バテ対策に豚肉を使いましたが、牛肉や鶏肉など、お好みのお肉を使ってアレンジもできます。

もちろん、しめじをエリンギやエノキなどのキノコに代えてもOKです。焦げやすく、野菜の水分が飛びやすいので、火加減に気をつけてくださいね。

〈材料〉(1人分)

  • トマト…400~500g
  • 人参…100g
  • 玉ねぎ…200g
  • じゃがいも…100g
  • しめじ…50g
  • 豚こま切れ肉…200g
  • おろしにんにく…小さじ1/2
  • おろししょうが…小さじ1/2
  • ローリエ…1枚
  • カレー粉…大さじ3
  • ウスターソース…大さじ1
  • オリーブオイル…小さじ2
  • 塩…適量
  • 粗挽き黒胡椒…適量
  • ごはん…お好みの量

〈作り方〉

1.トマトはヘタをとってざく切りに、人参は皮を剥いて乱切り、じゃがいもは皮を剥いて一口大に、玉ねぎは皮を剥いてやや厚めのスライスに、それぞれカットします。しめじは食べやすい大きさに割いておきます。

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2.お鍋にオリーブオイルを引いておろしにんにくとおろししょうがを弱火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを入れてしんなりするまで中火で炒めます。

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3.豚肉を加えて炒め、火が通ったら人参とじゃがいも、しめじを加えて炒めます。

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4.トマトとローリエを加えたら蓋をし、弱火で15分ほど煮込みます。水を入れないため焦げ付きやすいので、時々混ぜて、火加減にも気をつけます。

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5.人参とじゃがいもが柔らかくなったらカレー粉とウスターソースを入れ、時々混ぜながらさらに弱火で10分煮込みます。

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6.塩胡椒で味を調えたら、できあがりです。

・『インディアンカレーパウダー』

カルディなどで販売されている、いろいろなスパイスがブレンドされた人気のカレー粉です。これひとつで本格的インド料理が出来上がります。

画像3: 【トマトの夏レシピ3選】キャンプに嬉しい!お鍋不要な冷製スープや牛肉サラダ、無水カレーも
インデアン食品 インデアン 純カレー 160g
内容量:160g
カロリー:-
原材料:ウコン、コリアンダー、チンピ、クミン、メッチ、フェンネル、赤唐辛子、シナモン、ナツメグ、クローブ、オールスパイス、ローレル、ジンジャー、ブラックペッパー、ガーリック
商品サイズ(幅×奥行×高さ):72×72×124
¥702
2020-06-26 19:41

暑い夏にこそ食べたいトマト 抗酸化作用で健康に夏を乗り切りましょう!

スープに、サラダに、炒め物に、煮物にと、いろいろな料理に使えるトマト。手に入りやすく、栄養も豊富で、食卓も華やかになるなど、とてもうれしい野菜です。夏野菜だけに夏バテ防止や熱冷ましなどの作用もあるので、ぜひ夏のキャンプごはんにも活用してください。

ある研究結果から、リコピンを摂取するベストなタイミングは朝ということがわかっています。リコピンは牛乳と相性が良いので、朝食にトマトと牛乳を使ったスープやジュースも良いと思います。トマトの抗酸化作用で元気に夏を過ごしましょう。

その他のトマトやきゅうり、ズッキーニを使った夏レシピも合わせてどうぞ!

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