【コンパクト・軽量な焚き火台の選び方】ツーリングやソロは持ち運びやすさを重視しよう◎
どうして焚き火台が必要なの?
ソロキャンプ好きの人の中には、地面に直接薪を置いて焚き火をする「直火」が好きな人も多いのではないでしょうか。
それもアウトドアの魅力のひとつだったりしますよね。
しかし近年、直火を禁止するキャンプ場が増加しています。
地面や芝などの植物にダメージを与える場合があるので、キャンプ人口が増えていることも考えると、仕方がないかもしれませんね。
どこのキャンプ場でも焚き火を楽しむためにも、ひとつ焚き火台を持っておくのがおすすめです。
ソロキャンプ用の焚き火台を選ぶポイント2つ
ソロキャンプ用の焚き火台を選ぶなら、重視したいのは以下の2つのポイント。
1)軽量であること
軽量タイプを選ぶことで、設営や撤収を簡単に行うことができます。
2)コンパクトであること
キャンプの荷物を減らすことができ、ひとりでも持ち運びがしやすくなります。
ということで、ここからはソロキャンプやツーリングなどにおすすめできる、軽量かつコンパクトな焚き火台を16個紹介します。
焚き火台おすすめ1:【MONORAL】モノラル 軽量コンパクトで灰の落下も防げる優れもの
モノラル 焚き火台 ワイヤーフレーム [MT-0010] スペック | |
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重量 | 980g |
展開時サイズ | 36×36×高さ28cm |
収納時サイズ | 直径9×35cm |
耐荷重 | 薪3kg、調理器具3kg |
特徴 | ※特殊耐熱クロスで軽量・コンパクトを実現。(クロスは消耗品です。) ※交換の際には「MT-0012 焚き火クロス交換用」を使用してください。 |
特殊耐熱クロスを採用した、軽量でコンパクトな焚き火台。
ワイヤインフレームとテンションボックス構造で、耐熱クロスの上に薪を置いても安定します。
また、薪を置くと耐熱クロスが箱状に変形し、周囲に壁ができるので、灰の落下や飛散を防げるのがうれしいポイント。
水かけ消火ができるのもラク。金属製の焚き火台だと、水をかけると変形してしまいますが、ワイヤーフレームは耐熱クロスなので問題ありません。
また、灰の処理は耐熱クロスを外せば簡単。手軽に後始末できるのも魅力です。
幅38cm程度の焼き網をのせて、炭焼き調理もできます。
「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」のシーズン11でも登場しています。くわしい情報はこちらの記事もどうぞ!
焚き火台おすすめ2:【STC】ピコグリル398 収納時もコンパクトで荷物を減らしたいツーリングに最適
STC ピコグリル398 スペック | |
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重量 | 448g |
展開時サイズ | 38.5×26×24.5cm |
収納時サイズ | 33.5×23.5×1cm |
耐荷重 | ― |
特徴 | ※専用の串形五徳を使えば鍋で調理も可能 ※燃焼効率・使い勝手・携帯性・環境保護などを考慮したプロダクト |
折りたたむとA4サイズ程度のスリムな形状になる、スイス製の焚き火台。
収納時の厚みは1cmほどなので、かさばりにくく、携帯に便利です。重量も約450gと超軽量です。
軽量すぎて薪をくべても大丈夫か心配になるかもしれませんが、ご安心を。太めの薪を数本乗せても大丈夫で、意外に頑丈なのです!
組み立てや撤収が簡単にできるので、ソロキャンプやツーリングなどのおともにもおすすめ。
焚き火台おすすめ3:【DOKI CAMP】焚き火台ベーシック ピコグリルにそっくりだけど破格!?
DOKICAMP 焚き火台ベーシック スペック | |
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重量 | 750g |
サイズ | 40 x 22 x 26 cm (収納時A4サイズ 24 x 32 cm) |
耐荷重 | 10kgまでテスト済み |
一つ前にご紹介したA4サイズ程度のスリムな形状になる焚火台ピコグリル。携帯製優れた人気な焚火台ですが、どうしてもお値段が気になるところ…(ピコグリル:2022/10/10現在のAmazonの価格14000円)
お値段を抑えたい!という方にチェックしていただきたいのが「DOKI CAMP」の焚き火台ベーシック。1390円という約1/10の価格で購入できてしまします。 (レビュー記事作成時のAmazon価格)
▼こちらの記事でピコグリルと比較紹介中!