ソロキャンプ用の焚き火台は、コンパクト&軽さが命。設営や撤収に手間がかからず、ひとりで持ち運ぶのにも最適なものを選ぶのがポイントです。そこで今回は、荷物をなるべく減らしたいソロキャンプやツーリングにおすすめの持ち運びに便利なコンパクト焚き火台16個ご紹介します。「スノーピーク 焚き火台」や「モノラル ワイヤーフレーム」などおすすめなコンパクト焚き火台を厳選しました!

【コンパクト・軽量な焚き火台の選び方】ツーリングやソロは持ち運びやすさを重視しよう◎

どうして焚き火台が必要なの?

ソロキャンプ好きの人の中には、地面に直接薪を置いて焚き火をする「直火」が好きな人も多いのではないでしょうか。

それもアウトドアの魅力のひとつだったりしますよね。

画像: 直火イメージ

直火イメージ

しかし近年、直火を禁止するキャンプ場が増加しています。

地面や芝などの植物にダメージを与える場合があるので、キャンプ人口が増えていることも考えると、仕方がないかもしれませんね。

どこのキャンプ場でも焚き火を楽しむためにも、ひとつ焚き火台を持っておくのがおすすめです。

ソロキャンプ用の焚き火台を選ぶポイント2つ

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ソロキャンプ用の焚き火台を選ぶなら、重視したいのは以下の2つのポイント。

1)軽量であること

軽量タイプを選ぶことで、設営や撤収を簡単に行うことができます。

2)コンパクトであること

キャンプの荷物を減らすことができ、ひとりでも持ち運びがしやすくなります。

ということで、ここからはソロキャンプやツーリングなどにおすすめできる、軽量かつコンパクトな焚き火台を16個紹介します。

焚き火台おすすめ1:【MONORAL】モノラル 軽量コンパクトで灰の落下も防げる優れもの

画像1: 【軽量ソロキャンプ用焚き火台16選】 持ち運びが便利でツーリングにも◎
モノラル 焚き火台 Wireflame ワイヤフレーム MT-0010
■材質:特殊耐熱クロス/ステンレス ■積載重量:薪/3kg、調理器具/3kg(別売五徳使用時) ■重量:980g
¥18,480
2021-07-04 20:06
モノラル 焚き火台 ワイヤーフレーム [MT-0010] スペック
重量980g
展開時サイズ36×36×高さ28cm
収納時サイズ直径9×35cm
耐荷重薪3kg、調理器具3kg
特徴※特殊耐熱クロスで軽量・コンパクトを実現。(クロスは消耗品です。)
※交換の際には「MT-0012 焚き火クロス交換用」を使用してください。

特殊耐熱クロスを採用した、軽量でコンパクトな焚き火台。

ワイヤインフレームとテンションボックス構造で、耐熱クロスの上に薪を置いても安定します。

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

また、薪を置くと耐熱クロスが箱状に変形し、周囲に壁ができるので、灰の落下や飛散を防げるのがうれしいポイント。

水かけ消火ができるのもラク。金属製の焚き火台だと、水をかけると変形してしまいますが、ワイヤーフレームは耐熱クロスなので問題ありません。

また、灰の処理は耐熱クロスを外せば簡単。手軽に後始末できるのも魅力です。

幅38cm程度の焼き網をのせて、炭焼き調理もできます。

おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」のシーズン11でも登場しています。くわしい情報はこちらの記事もどうぞ!

焚き火台おすすめ2:【STC】ピコグリル398 収納時もコンパクトで荷物を減らしたいツーリングに最適

画像2: 【軽量ソロキャンプ用焚き火台16選】 持ち運びが便利でツーリングにも◎
ピコグリル 398 Picogrill 超軽量焚き火台
¥18,880
2020-07-03 17:00
STC ピコグリル398 スペック
重量448g
展開時サイズ38.5×26×24.5cm
収納時サイズ33.5×23.5×1cm
耐荷重
特徴※専用の串形五徳を使えば鍋で調理も可能
※燃焼効率・使い勝手・携帯性・環境保護などを考慮したプロダクト

折りたたむとA4サイズ程度のスリムな形状になる、スイス製の焚き火台。

収納時の厚みは1cmほどなので、かさばりにくく、携帯に便利です。重量も約450gと超軽量です。

軽量すぎて薪をくべても大丈夫か心配になるかもしれませんが、ご安心を。太めの薪を数本乗せても大丈夫で、意外に頑丈なのです!

組み立てや撤収が簡単にできるので、ソロキャンプやツーリングなどのおともにもおすすめ。

焚き火台おすすめ3:【DOKI CAMP】焚き火台ベーシック ピコグリルにそっくりだけど破格!?

画像: 左:DOKICAMP、右:ピコグリル ライター撮影 happycamper.jp

左:DOKICAMP、右:ピコグリル

ライター撮影
happycamper.jp
DOKICAMP 焚き火台ベーシック スペック
重量750g
サイズ40 x 22 x 26 cm (収納時A4サイズ 24 x 32 cm)
耐荷重10kgまでテスト済み

一つ前にご紹介したA4サイズ程度のスリムな形状になる焚火台ピコグリル。携帯製優れた人気な焚火台ですが、どうしてもお値段が気になるところ…(ピコグリル:2022/10/10現在のAmazonの価格14000円)

お値段を抑えたい!という方にチェックしていただきたいのが「DOKI CAMP」の焚き火台ベーシック。1390円という約1/10の価格で購入できてしまします。 (レビュー記事作成時のAmazon価格)

▼こちらの記事でピコグリルと比較紹介中!

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