【アレンジ塗装２】サビ塗装に挑戦！ まるでアンティークのようなウォータージャグに！
筆者撮影 用意する材料
【用意する材料】
※上の写真（左から順に）
・水性塗料（ダークカーキー）
・ミルクペイント（グリーンアーミー）
・マルチプライマー
・スポンジ
手順1：まずは、塗料の食いつきを良くするため、バケツ全体にマルチプライマーを塗布していきます。
手順１ マルチプライマーを使う
手順１ マルチプライマーを全体に塗る
実際に使用したマルチプライマーはこちら！
※プライマーとは、素材の表面と塗料の接着を良くするものです。
手順2：プライマーが乾いたら、ミルクペイントのグリーンアーミーを満遍なく塗っていきます。
手順２ ペイントのグリーンアーミーカラー
手順２ プライマーが乾いた後にペイントを塗る
ミルクペイントのグリーンアーミーカラーはこちら！
一度では塗りが薄いため、今回は3度塗りしました。
筆者撮影 3度塗り後の状態
手順3：次にダークカーキーカラーをスポンジに染み込ませ、バケツ全体に塗料をこすり付けていきます。
手順３ スポンジで汚すような感じで塗る
手順３ 塗った様子
（筆者撮影）
使ったダークカーキーカラーの塗料はこちら！
手順4：汚し塗装が終わったら完成！
筆者撮影 手順４ 完成！
普通のプラスチックバケツが、アンティーク風のオシャレアイテムに大変身！
筆者撮影
筆者撮影
さらに茶系のグラデーションを増やせば、よりリアルなサビや汚れを表現できますよ！
臭いが少なく、乾燥が速く、塗りやすい。いろいろな素材に塗れる水性タイプ。※乾くと雨や水で流れ落ちる事はありません。
ガーデン用品、インテリア品、家具などにマッチしたナチュラルな色合いの落ち着いたつや消し仕上げ。
用途:屋内外の木部・鉄部・プラスチック(一部を除く)・発泡スチロール・コンクリート・ビニールクロス壁など
塗れないもの:自動車、バイク、高級家具、床面、ビニールクロス、常に水に浸かっている所、鉄以外の金属(ステンレス、アルミ、メッキ、真ちゅう、銅、ホーロー)、タイル、陶器、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコンなど特殊処理された素材
塗料の種類:水...
【アレンジ塗装３】迷彩塗装に挑戦！キャンプにバチっと決まるデザイン！
【用意する材料】
・ミルクペイント（グリーンアーミー）
・マルチプライマー
・水性塗料（ダークカーキー）
・水性塗料（ブライトベージュ）
手順1：まずは先程（アレンジ塗装2）と同様にプライマーを塗布、そしてミルクペイントのグリーンアーミーを満遍なく塗ります。
筆者撮影 手順１
手順2：表面が乾いたら、水性塗料のブライトベージュをフリーハンドで塗っていきます。
手順２ 線を繋げるように描くのがコツ！
手順２ 線をつなげるようにフリーハンドで描いた様子
使用した水性塗料のブライトベージュはこちら！
手順3：ブライトベージュが乾いたら、同様にダークカーキーをフリーハンドで塗っていきます。
手順３
手順３
手順4：全体にランダムで彩色していくと…迷彩塗装のウォータージャグが完成！
筆者撮影
筆者撮影
写真よりも実際は、ミルクペイントを使用しているため色合いは柔らくハードすぎないため、女性の方にもオススメしたい塗装です。
ウォータージャグの塗装アレンジを総復習！自作することでスキルを身につけてキャンプに活かそう
「メタル塗装」難易度★☆☆
・塗料を付けたクシャクシャのラップで着色。
・キャンディカラーを使えば、カッコいい出来栄えに！
「サビ塗装」難易度★★☆
・アーミーグリーンで下地を作りスポンジでダークカーキーを着色。
「迷彩塗装」難易度★★★
・グリーンアーミーの下地を作り、ブライトベージュとダークカーキ－をフリーハンドで上塗り。
今回はどこにでもあるバケツを使ってウォータージャグを作りましたが、ベースとなるタンク部分は蓋ができて水が入れられる素材ならば何でも応用は効きます。また塗装方法は数限りがないほど多彩なアレンジがありますが、身近な道具を工夫して使ってみたら意外な発見がある世界です。
ウォータージャグに限らず、キャンプ道具を自作することで少しづつスキルを身につけ、やがてそのスキルがキャンプへとつながっていくような気がします。モノ作りへの第一歩のお手伝いができれば幸いです。
