【とうもろこしレシピ1】エスニック焼きとうもろこし ★☆☆初級編
お醤油を塗って焼いただけでもおいしい「焼きとうもろこし」ですが、今回は甘しょっぱくて少しピリッと辛いエスニック風の焼きトウモロコシをご紹介させていただきます。
ナンプラーさえあれば、あとはお家にある調味料だけで作れます。お砂糖ではなく、はちみつを使うことで、よりコクがでておいしく仕上がりますので、ぜひ、この分量で作ってみていただきたいです。
あとはお好みでパクチー、チリソースなどの材料がでてきますが、あってもなくてもOKです。今回は煮たり焼いたりするので、ナンプラーの味がそこまで強く感じません。エスニック料理があまり得意でない方でも美味しくいただける仕上がりです。それでもちょっと…という方はナンプラーを醤油に変更していただいても美味しく作れます。
ソロキャンプでも対応できるように、1人前でレシピをご紹介しております。人数が増える分だけ「×人数分」でレシピの分量を増やしてお作りください。
【材料:1本分】
とうもろこし(蒸したもの)・・・1本
割りばし・・・1本
【A】
・ナンプラー・・・小さじ1
・はちみつ・・・小さじ1/2
・みりん・・・小さじ1
・バター・・・2g
・一味唐辛子・・・少々
「エスニック焼きとうもろこし」の作り方
1)茹でたとうもろこしを半分に切り、切り口に割りばしをさしておく(※ 茹でとうもろこしは上記の茹でかたを参考にしてください)。
2)Aを合わせてバターとはちみつを弱火にかけて溶かす。(レンジで溶かしてもOK)
3).1)のとうもろこしに2)を全体に塗ってから、焼き網に乗せて、焼き色がつくまで全面転がしながら焼く。
※ 焼きながら、随時Aを刷毛で塗って焼いていく。Aのたれをすべて使い切ると、味がしっかりと染みておいしく仕上がります。
ちなみに私は、イワタニの炉ばた焼器 炙りやを使って調理しています。
ガスの炎で輻射板を赤熱させ、輻射板から放射される輻射熱で焼くため、むらなくおいしく焼き上げます。多様な料理に使われることを想定してボンベおよび卓上面に加わる熱を抑制する構造をとっています。
本体サイズ:幅409×奥行214×高さ134mm/商品重量:約2.4kg/カラー:メタリックブラウン/材質:[本体] 鋼板 (粉体塗装)、[焼網] ステンレス、[串焼きステー] スチール (メッキ加工)、[汁受...
【とうもろこしレシピ2】卵を使わず簡単! とうもろこしとパクチーのかき揚げ★★☆(中級)
とうもろこしのかき揚げを揚げた時に、とうもろこしがポップコーンのように破裂して、油が跳ねてキッチンが油まみれに…という経験はないですか?
私は、とうもろこしが跳ねて、キッチンが油まみれになった苦い経験があります。
とうもろこしが破裂しない、安全な作り方も詳しくレシピに書きましたので、もう2度と作りたくない!!と思っていた方でも、安心して作れます。さらに、衣は薄力粉と炭酸水だけ。炭酸水を使うことで、衣の中の水分も早く抜け、サクサク食感に仕上がります!!
材料:1人分(3口サイズ3個分)
とうもろこし・・・1/4本分(正味30g)
パクチー・・・ 本(3g) ←苦手な方はなくても可
玉ねぎ・・・1/8個
薄力粉・・・15g
炭酸水・・・大さじ1
「とうもろこしとパクチーのかき揚げ」作り方
1)とうもろこしは実に包丁で1周、浅く切り込みを入れる。もしくは竹串などで1粒ずつ穴をあけ、芯から実をとる。
※ 切り込みを入れることが、破裂しないポイントです。蒸気が中に籠らないように穴をあけておくことで、破裂せずに揚げる事が出来ます。
2)パクチーは1cm幅に切る。玉ねぎは1cm角に切る。
※ とうもろこしのひげも食べられます!茶褐色の部分は切り取り、緑色の部分を1cm幅に切る。
3)ボウルに1、2を入れ、薄力粉をふるいながら入れ、半分加えたらさっくりと混ぜ合わせ、残りの粉もふるい入れてさらに食材全体に粉がまぶさるようにからめる。
4)炭酸水を加えて粉けがなくなるまでさっくり混ぜる。※ 混ぜ過ぎないように。
5)揚げ油を160℃に設定し、スプーンを油にくぐらせてから4の生地を1/3量のせ、油の中に落とす。
※スプーンを油にくぐらせておくことで、生地がスプーンにこびりつくのを防ぎます。
6)カリッと固まって揚げ色がついてきたら裏返して中心に菜箸で穴をあけ、カリッとするまで揚げる。
※ 中心に菜箸で穴をあけることで、中心部分の水分が抜けてカリッと仕上がります。