「我が家流おうちキャンプの第一歩」窓のある部屋にテーブルとチェア・ラグマットで非日常空間を演出
自宅の庭などにテントを広げて過ごす「おうちキャンプ」。SNSなどでも、自宅をキャンプサイトのようにインテリアして楽しんでいる人をよく見かけるようになりました。
ステキですよねー!おうちキャンプ、真似してみたい!
しかし、残念ながら我が家は集合住宅。庭なんてもちろん無いですし、ベランダも部屋も狭いです。テントを広げられるようなスペースは全くありません。悲しい・・・。
そんな極狭住宅でも、どうにかおうちキャンプを楽しめないか・・・。
思案した結果、大きな窓のある部屋にアウトドア用テーブルとチェアを出してみようということになりました。
いかがでしょう。ラグを敷いてランタンを置いただけのシンプルな空間ですが、なんとなく非日常的な雰囲気になったと思います。(キャンプ感があるかと言われると微妙ですが・・・)
筆者が購入したテーブル&チェアは「アイリスプラザ テーブル ベンチ セット」という商品。バーベキュー用に購入して以来、あまり出番のなかったものです。便利な機能として足の長さを変えられるので、ハイスタイルとロースタイルのどちらも楽しめます。
ペンドルトンに雰囲気が似ているラグは、数年前にしまむらで見つけた通称「しまドルトン」と言われるものです。
もともとはキャンプの時にテントの中に敷くラグとして買ったのですが、もちろん家の中で使ってもいい感じです。
本家ペンドルトンのラグはこちら。
他にもキャンプギアを持ち込んでずらっと並べてみると、よりキャンプ感が出せるように思います.
ですが、我が家にはこれ以上のスペースがないので断念。
その代わり、テーブルもチェアもすべて出しっぱなしにして、しばらくはおうちキャンプ用のスペースとして使うことにしました。
「我が家流おうちキャンプの過ごし方1.」スキレットやホットサンドメーカーでキャンプ飯を作り味わう
おうちキャンプ用のスペースを作ったことで、お休みの日はそのスペースで過ごすことが増えました。
はじめのうちは、そこで読書をしたり、手芸(マスクの手作り)をしたりしていたのですが、せっかくならもっとキャンプっぽいことがしたいと思っていろいろ試してみました。
そこで、我が家流のおうちキャンプを楽しむアイディアをご紹介します。
キャンプといえばやっぱりご飯(=キャンプ飯!)とはいえ住宅地なので焚き火やバーベキューなどはできません・・・が、カセットコンロを使えば卓上調理はできます!
本体重量:1.2kg
材質:本体/鋼板(静電塗装)、トッププレート/フッ素コート鋼板、ごとく/耐熱アルミダイカスト、バーナー/耐熱アルミダイカスト、器具せんつまみ/ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂
生産国:日本
保証期間:1年
ガス消費量:約236g/h(気温20~25度の時、30分間のガス消費量を1時間換算したもの※イワタニカセットガス使用)、連続燃焼時間:約70分(温度20~25度の時、強火連続燃焼にてカセットボンベを使いきるまでの実測値)、点火方式:圧電点火方式
安全装置:圧力感知安全装置
容器着脱方式:マグネット方式
カセットコンロひとつあれば、ポットでお湯を沸かしたり、鍋で煮物を作ったり、スキレットで焼き物料理をしたりと、いろんな調理ができます。
おつまみにぴったりでオシャレな雰囲気も出るアヒージョを作ってみました。自宅のフライパンではなくあえてスキレットで作るだけで、アウトドア感が増していい感じです。
その他、ホットサンドを作るのもおすすめ!ホットサンドは、実際のキャンプでも良く作るメニューです。
窓を開けて朝の澄んだ空気を取り入れながら、コーヒーを淹れつつホットサンドを作る・・・。キャンプの朝を思い出すような、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。
我が家ではTSBBQのホットサンドメーカーを愛用しています。耳までカリカリに焼けるので、食パンの耳までしっかり味わいたいという方におすすめ。かわいい焼き柄は写真映えも◎
「我が家流おうちキャンプの過ごし方2.」〝SOTOいぶし処 お手軽香房〟で薫製作りにチャレンジ!
本当はベランダで燻したかったのですが、やはり煙が気になるので、結局キッチンの換気扇の下で燻しました。バーベキューに比べれば燻製のほうが煙も少ないですし、油汚れも少なく済みます。
できあがった燻製をおうちキャンプスペースに運んで、ビールで乾杯!
こちらの燻製器は折りたたんでコンパクトに収納できるので、たまにしか使う機会がないという人にもおすすめです。