【タイ料理食材の代用品とは?】ガパオライスに必要なナンプラーやパプリカ
お手軽に代用するならオイスターソース・ピーマン
ガパオライスに必要なナンプラーの代用品
本来ならばタイ料理のエスニック感を出すためにもナンプラーがおすすめですが、そうそう常備しているものでもありませんよね。
そこで、手元にない場合には魚介の風味を出すためオイスターソースを代用してもOKです。
ユウキ ナンプラー / 70g 富澤商店
ユウキ 化学調味料無添加オイスターソース 145g
ガパオライスに必要なパプリカの代用品
米津玄師さんの曲ですっかりお馴染みのパプリカですが、ナンプラー同様にいつも家にある程はメジャーな食材ではないですよね。そこでメジャーな食材での代用としてピーマンが使えます。
味や触感が異なりますが、筆者が試したところピーマンでも十分美味しくなりました。パプリカがどうしてもない場合にはおすすめですよ。
人気タイ料理・ガパオライスを作る時に役立つアイテム3選! キャンプの調味料の持ち運びに便利なアイテムなど
1.調味料の持ち運びには小分けのケース! おすすめはGoStak(ゴースタック)ブレンダーボトル ピクニック容器
アウトドアでの調理の場合、油や醤油などの大きな容器に入った調味料はそのまま持っていくのではなく、小分けの持ち運びケースに入れていくと便利ですよ。
おすすめは「GoStak(ゴースタック)ブレンダーボトル ピクニック容器」!
容量が異なる容器を捻ってロック!それぞれ下から順に150cc、100cc、60cc、40ccの容器がセットになった密閉性の高い商品です。しっかりロックできるため液体調味料の持ち運びにたいへん便利。
カラーバリエーションも6色!?と豊富。色違いで購入してサイズやマルチカラーの容器にするなどカスタマイズも可能です。さらに多少の衝撃でも割れにくいと言うスグレものです。
2.食材は切ってタッパーに入れて持参しよう
現地で食材を切るなどの下準備もキャンプの醍醐味かもしれませんが、できれば自宅で予め食材を切ってタッパーなどの容器に入れて持参がおすすめです。
食材を切っておけばすぐに調理が開始できますし、タッパーなどに入れて持参すれば現地でゴミを出さずに済むなど環境にも優しいですね。
イノマタ化学 電子レンジ容器 楽ちんパック 8個セット
本体重量(1個あたり):ご飯一膳用/約34g、角型400ml/約52g
素材・材質:ポリプロピレン
生産国:日本
容量(1個あたり):ご飯一膳用/270ml、角型/400ml
セット内容:ご飯一膳用×4個、角型400ml×4個
耐冷温度:-20度、耐熱温度:140度
完全密閉ではないので保存の際は横置きしないでください。液漏れや中の食品がこぼれる場合があります。
3.火力を調節できるPRIMUS(プリムス)シングルバーナー エクスプレス・スパイダーストーブⅡ P-136Sがおすすめ
ガパオライスでは最初ににんにくと生姜を弱火で炒め、その後、中火でひき肉を炒める等、火加減の調節が必要となります。そのため、焚き火や炭での調理では相当慣れた人でないと火の扱いは難しいと言えます。
そこでおすすめなのが、コンパクトに持ち運べるイワタニのバーナー「PRIMUS(プリムス)シングルバーナー エクスプレス・スパイダーストーブⅡ P-136S」です。
ガス缶とバーナー本体が分離したシンプルなバーナーです。イグナイター(点火装置)は装備していませんが、火力調整つまみがありプラスに回せば火力が上がり、マイナスに回せば火力が下がるなど調理に便利な機能付き。
そしてガスの通り道にプレヒートパイプという機構があるため、ガス自体も温まる効果で寒冷地でも安定した火力を出すことができます。登山する人にも人気なバーナーです。
人気タイ料理・ガパオライスは調理が簡単でキャンプ飯にぴったり! 家でもアウトドアでも代用品を活用すれば手軽に出来る
作ってみると意外に簡単なガパオライス、家でもアウトドアでもお手軽に作れておすすめです。ごはんは飯ごうで炊いて具材はフライパンで炒めて…と!今後のキャンプ飯の定番料理として大自然を味わいながら贅沢なガパオライスを作ってみてはいかがですか。