今回は、インスタント食品を活用して簡単に作れる「ソロキャンプ飯」をご紹介します。パスタ、おつまみ、スープと用意するのは大変そうですがインスタント食品を活用すると手軽に調理できます。キャンプ飯作りが面倒くさいと感じる方にぜひ伝えたい、「インスタントやレトルト食品を遠慮なく使う」などソロキャンプでの料理を簡単にするための3つのポイントと、おすすめレシピをソロキャンパーのもめがご紹介します。

【ソロキャンプ飯のポイント②】アルコールスプレーでキャンプ飯の後付け! 料理後洗い物はしない! 

2つ目は、後片付けのお話。

毎回洗い場まで行くのは面倒だし、ソロキャンプでは防犯面からもできるだけテントから離れたくない。

そのため筆者はいつも、アルコールスプレーで食事後の洗い物を済ませています。

画像3: インスタント食品を使った「ソロキャンプご飯」 3食分・合計5つのレシピをご紹介!
フマキラー アルコール 除菌 スプレー 400ml 替え
内容量:400ml
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :100x68x146
100%天然生まれ。
2020-06-10 13:49

用意するのは、水とアルコールスプレーとティッシュだけ。

アルコールスプレーはあらかじめ小さい詰め替えスプレーに入れていつも持っています。

画像: 筆者撮影 100円ショップに売っているアルコール対応の詰め替えスプレーを使っています

筆者撮影
100円ショップに売っているアルコール対応の詰め替えスプレーを使っています

やり方は簡単。まず、水を含ませたティッシュで大体の汚れを取り除きます。使用後のティッシュはそのままゴミ袋に捨てればいいので、水をどこかに流す必要はありません。

大体汚れがとれたら、今度はアルコールスプレーを吹きかけて、ティッシュでよく拭きとります。これで終了。

※アクリル製食器など素材によっては変色やシミの原因となる恐れがあるのでご注意ください!

しっかりと洗うのは、自宅に帰ってからでOK。その方がまとめて洗えるし、寒い時期は自宅にてお湯で洗える方が嬉しいですからね。

「キャンプ中は、とことんのんびりしたい!」という方には、とてもおすすめな方法なので、ぜひ試してみてください。

【ソロキャンプ飯のポイント③】1泊キャンプならできるだけ共通する食材を使う! 使い切りレシピを考えよう

画像: 【ソロキャンプ飯のポイント③】1泊キャンプならできるだけ共通する食材を使う! 使い切りレシピを考えよう

これは、1泊キャンプの3回の食事(昼・夜・朝)で、できるだけ共通する食材を使うということです。

というのも、1人分の食事に使う食材の量は中途半端なことが多いんですよね。

例えば、1人前のペペロンチーノを作ろうとしたら、玉ねぎを一玉持っていくと多すぎます…。

そこで、「一玉を1泊で複数に分けて使う」のがおすすめ。

本記事では、実例として「ジャガイモ・玉ねぎ・ベーコン・バケット(フランスパン)」を基本の食材とし、これらをすべて使い切るレシピを後程ご紹介しています。

ご紹介する「使い切りレシピ」は、こちら。

  • 昼ご飯:ホワイトシチュー&バケット
  • 夜ご飯:ジャガイモとベーコンのアヒージョ&バケット/アヒージョパスタ
  • 朝ごはん:コーンスープ&バケット

上記のように、3食ともできるだけ同じ食材を中心に使うようにしています。

ちなみに、今回は記事用にわかりやすく、本当にきっちりと同じ食材を使えるようにレシピをひねり出しましたが、実際のキャンプではここまで几帳面になる必要はありませんよ!(笑)

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