こんにちは、ソロキャンパーのもめです。最近は「ソロキャンプ」という言葉をよく聞くようになってきました。それを見て、「私もソロキャンプをやってみたいな…」と思う方もいるのではないでしょうか。今回はそんな方に向けて、初心者が知っておきたい「ソロキャンプを楽しむためのポイント」を4つに分けて紹介します。

【3.ソロキャンプ飯】アウトドアで一人分を作るコツを解説 レトルト食品を活用するのも初心者にはおすすめ

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

初めてのソロキャンプだと、料理はどうしようかと迷いますよね。

1人分の料理は、使う食材の量も中途半端だし、1人で何品も作るのは大変ですから、意外と難しいんです。

ソロキャンプの料理で悩むときは、次の2つのことを意識するのがおすすめ。

  1. できるだけ同じ食材を使う料理を考える
  2. レトルト食品は遠慮なく取り入れる

同じ食材を使うというのは、例えば、一泊のキャンプで①昼食②夕食③朝食と3回食事をするとして、3回の食事で同じような食材を使う献立を考えるということです。

野菜やお肉は一回の食事で使う1人分の量だと、ほんの少し。それを3食分ばらばらに、少しずつ持ち込むのは大変です。

そこで3食ともジャガイモと玉ねぎを使って、一泊で1玉分を使うようにすれば、手間を減らすことができます。

さらに、ここにレトルト食品もメニューに取り入れれば、簡単に食事が豪華になります。

スープや味噌汁はフリーズドライのものでも美味しいものがありますし、アヒージョが缶詰になっているような商品もあります。すごいですよね。

画像1: ソロキャンプ初心者必見! 過ごし方・キャンプ場選び方・料理・防犯対策4つの重要ポイントを解説
明治屋 おいしい缶詰 国産鶏のオリーブ油漬(洋風アヒージョ) 65g×2個
原材料:鶏肉、オリーブ油、食塩、にんにく、砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸)、ポリリン酸Na、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
商品サイズ(高さx奥行x幅):29mmx76mmx144mm
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2020-05-22 17:51

キャンプだから凝った手料理を作らなきゃ…と気負わずに、楽できるところは楽をすることで、難しい1人での料理も、気軽に豪華な食事にすることができます。

もちろん慣れてきたら、自分の好きなモノだらけでテーブルを埋めてしまうのも、ソロキャンプの楽しみですよ!

【4.防犯対策】ソロキャンプは特に盗難防止策は必須 ギアをテント内に装備をしまう・テントファスナーに鍵をつけるなど工夫をしよう

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

ソロキャンプで一番注意したいのは、防犯対策です。なぜならソロキャンプは「1人」だから。テントを設営するときも、トイレに行くときも、寝るときも1人です。

具体的には、大きく分けて2つのポイントに注意する必要があります。「盗難対策」「他人からの自衛策」です。

ソロキャンプにおける盗難対策

キャンプ中は、自分の荷物からどうしても目を離さなければならないときが、必ずあります。目を離していた隙に、お気に入りのキャンプ装備が盗まれた!という話はよく聞きます。

このような盗難に対する対策としては、

  • 装備をテント内にしまう
  • テントに鍵を掛けておく
  • テントの中に人の気配を残しておく
    (ランタンを付けておく/小音量で音楽を流しておく/靴を置いておくなど)
  • 近くに人がいるところに設営する
  • 装備にオリジナル感を出しておく
    (名前書いたりステッカー貼ったり)

などが挙げられます。

例えば、以下のようなワイヤーロックをテントのジッパーに付けて、簡単に開けられないようにするだけで、盗難される確率はぐっと下がります。

画像2: ソロキャンプ初心者必見! 過ごし方・キャンプ場選び方・料理・防犯対策4つの重要ポイントを解説
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<b>TSA承認済み:</b>TSA容認のセキュリティーロック、空港検査には便利で、荷物の損傷も避けられる
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<b>3つのダイヤル組せ:</b>使いやすい、自由に設定することが可能で、暗証番号の変更設定ができます。元のナンバーは0-0-0です
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<b>注意:</b>それが正しく設定されていることを確認するためにあなたのアイテムをロックする前に、最初のテストをお勧めします。
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ソロキャンプでは、トイレや洗い物をするときなど自分が目を離さざるを得ないときに、自分の装備を代わりに見ていてくれる人はいません。

そのため、できるだけ盗みにくくして、警戒していますよアピールをすることがとても大切なのです。

ソロキャンプにおける他人からの自衛策

周りの人からの自衛策も大切です。キャンプ場だからと言って、不審者がいないとは限りません。もし自分に危害を加えてくる人がいたとしても、1人なので対処がしづらいです。

それらに対する自衛策として、スタッフが常駐するキャンプ場を選んだり、周りに人がいるところにテントを設営したりする必要があります。

  • 管理人さんやスタッフさんが常駐しているキャンプ場を選ぶ
  • 近くに人がいるところに設営する
  • 隣のキャンパーさんに挨拶をして認識してもらう
  • キャンプ地をSNSなどにリアルタイムでアップしない

簡単に自衛策をまとめるとこんな感じです。

助けを求められる人がいるところでキャンプをすれば、1人だからどうしようもない!というときでも何とか対応できるかもしれません。

ソロキャンプは「1人」なので、数人でのキャンプよりも狙いやすいです。安心してキャンプができるよう、万が一のことも想定しておきましょう。

目的をもってソロキャンプを楽しもう! キャンプに行きたいと思ったら防犯対策もしっかりしよう

筆者撮影

今回は、ソロキャンプ初心者の方にぜひ伝えたい、キャンプを楽しむための4つのポイントを紹介しました。

  1. 過ごし方は事前に考えておく
  2. ソロキャンプに向いているキャンプ場がある
  3. 料理は楽をしてもいい!ソロだからこそ効率よく
  4. ソロキャンプでは防犯対策もしっかりと

どれも私がソロキャンプをしていて、実際に感じたことです。

これからソロキャンプをやってみるんだ!という方は4つのポイントを参考に、あなただけの最高のソロキャンプを経験してくださいね!

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