バゲットサンドを自作しておうちキャンプ&ピクニック気分を味わってみませんか?
最近は、自宅にいる時間が増え、料理をする機会や自宅で食事をすることが多くなっています。毎日、いろいろな献立を考えているけど、もうちょっと変化がほしい。そんな時は、サンドイッチを作ってみてはいかがでしょうか。
いつもと違うパンや具材を選び、専門店のようなサンドイッチを作ってみると、いつもの食卓がにぎやかになって気分もアガります。
さらに、盛り付けをアレンジしたり、ベランダで食べてみたり、床に座って食べてみたり…、とちょっとした工夫をするとおうちキャンプ&ピクニックも楽しめます!
今回ご紹介するのは、人気具材を使ったバゲットサンドです。
バゲットは12~15cmの長さにカットして、横に半分に切り、切り口の両面にバターを塗りましょう。
バターを塗ることで、具材の水分がパンに染み込むのを防いでくれます。お好みでバゲットを軽くトーストすれば準備は完了です!
さっそく3種類の具材を作っていきましょう。
【バゲットサンドレシピ1】「アボカド&モッツァレラチーズ&バジルソースのチキンサンド」 ジューシーなお肉とフレッシュな野菜がよく合う!
グリルしたチキンに、ジェノベーゼソース、アボカド、モッツァレラチーズを挟んだサンドイッチです。
皮はパリッと、お肉はジューシーに焼き上げるチキンの焼き方も併せてご紹介します。
〈材料〉(1人分)
- バゲット…12~15cm
- バター…適量
- 鶏もも肉…50g
- ニンニク…1片
- クレイジーソルト…適量
- 粗挽き黒胡椒…適量
- オリーブオイル…小さじ1
- 白ワイン…小さじ1
- ジェノベーゼソース……適量
- レタス…1~2枚
- アボカド…3切
- モッツァレラチーズ…3切
〈作り方>
1.鶏もも肉にクレイジーソルトと胡椒を揉み込んでおく。
2.フライパンにオリーブオイルを引き、スライスしたニンニクを入れます。香りが立ったら1を焼きます。
まずは皮面を弱火で5分ほど焼き、鶏肉の厚さ半分くらいまで色が変わったら裏返します。
残り半分の厚さも同じ色になったら白ワインを振って火を止め、挟みやすいサイズにカットします。
3.アボカドとモッツァレラチーズをスライスし、レタスは挟みやすいサイズに手でちぎっておきます。
4.バターを塗ったバゲットに2と3、ジェノベーゼソースを挟んだら完成です!
お好みで塩胡椒をかけてお召し上がりください。
・クレイジーソルトは味付けにおすすめ
天然岩塩とさまざまなハーブがミックスされていて、これを使うだけで調理がグンとおいしくなります。
【バゲットサンドレシピ2】 「レタスと玉ねぎ、レモンのさっぱりサバサンド」
さっぱり&ヘルシーな味わい
近年、サンドイッチの新定番になりつつあるサバサンド。サバの塩焼きを挟むのが一般的ですが、今回は手に入りやすい缶詰を使ってみました。
玉ねぎやレモンを一緒に入れて、さっぱり&ヘルシーな味わいを楽しんでください。
レモンは無農薬のものを選べば皮ごと食べられます。お好みでパクチーを入れてもおいしいです。
〈材料〉(1人分)
- バゲット…12~15cm
- バター…適量
- サバ缶(水煮でも油漬けでもOK)…1/2
- オリーブオイル…小さじ1
- レタス…1~2枚
- 玉ねぎ…20g
- レモンスライス…1~2切
- 粗挽き黒胡椒…適量
〈A〉
- マヨネーズ…小さじ2
- 醤油…小さじ1/2
〈作り方〉
1.サバ缶の水気をしっかり切り、オリーブオイルを引いたフライパンで焼きます。そのままでも食べられますので、焼き加減はお好みでどうぞ。
2.〈A〉でソースを作ります。
3.玉ねぎをスライスして5分くらい水に浸し、よく水気を切ります。
レモンは薄めにスライスし、1枚を1/2~1/4にカットします。レタスは挟みやすいサイズに手でちぎっておきます。
4.バターを塗ったバゲットに1~3を挟んだら完成です!お好みで塩胡椒をかけてお召し上がりください。
・サバオリーブオイル漬け缶詰 ガーリックはそのまま食べても美味しい
ヘルシー志向な方にぴったりなサバ缶です。ガーリック味なので、そのまま食べてもおかずやおつまみとして楽しめます。