【段ボール燻製】燻製器をダンボールで作ろう 縦長・横長のダンボール2種類を使って燻製器の作り方を解説!
ダンボール箱は市販のスモーカーと同じように縦長のもの、スーパーでよく見る横長のものと大きく2種類あります。それぞれの作り方を説明します。
「段ボール燻製器の作り方」手順①:縦長のダンボールの場合

(筆者撮影)
縦長のダンボールを使ってスモーカーを作ります。

(筆者撮影)
最初に写真のように下の部分を開いて

(筆者撮影)
正面の両サイドに10cmくらいの切込みを入れて

(筆者撮影)
開くようにします。

(筆者撮影)
次に箱の両サイドの網を置く位置に印をつけます。

(筆者撮影)
印をつけたところにBBQ串を刺します。

(筆者撮影)
BBQ串を刺した状態で上から見ると写真のようになります。この上に網を置きます。

(筆者撮影)
網を置いた状態です。ここに食材を置きます。

(筆者撮影)
最初に切込みを入れて開くようにしたところに火のついたスモークウッドを入れたアルミ皿を置いて蓋をします。

(筆者撮影)
上部の蓋のところとスモークウッドを入れたところにペグなどの重りを置いて蓋が開かないようにして出来上がるのを待ちましょう。
「段ボール燻製器の作り方」手順②:横長の段ボールの場合

(筆者撮影)
続いて横長のダンボールでの作り方です

(筆者撮影)
写真のように立てて使います。

(筆者撮影)
縦長の時と同じように箱の両サイドの網を置く位置に印をつけます。

(筆者撮影)
BBQ串を刺します。

(筆者撮影)
次に網を置きますが、なかなか網とダンボールの大きさがピッタリということはありませんね。網が大きい場合は背面に切込みを入れます。

(筆者撮影)
網が大きい分切込みから網を突き出します。

(筆者撮影)
これで食材を置くところができました。

(筆者撮影)
横長の場合は火のついたスモークウッドを入れたアルミ皿を置くところがダンボールの上なので、石や鉄板などの燃えないものを底に置きます。

(筆者撮影)
その上に火のついたスモークウッドを入れたアルミ皿を置いて蓋をします。

(筆者撮影)
完成状態の写真です。

(筆者撮影)
食材とスモークウッドを入れたら、蓋をしてテープで蓋をとめましょう。後は出来上がりを待つだけです。
段ボール燻製器があれば! 初心者でも自宅で気軽に燻製が楽しめる! ベランピングやおうちキャンプで燻製に挑戦しよう!

(筆者撮影)
いかがでしたか?燻製って作り方を覚えると簡単ですよね♪大きいダンボールを使って網を二段にしたり、網から肉の塊を吊るしたりとアレンジは多様です。ソロからファミリー、グルキャンまであらゆるシーンにピッタリマッチしますよ。外出自粛の状況の中で、自宅でも簡単に楽しめて部屋キャン気分もグレードアップ。
今日からあなたのレシピに燻製を加えませんか?キャンプ飯のバリエーションが格段にアップしますよ♪
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