SOTO(ソト)のバーナーは、高性能でアウトドア初心者でも扱いやすいものばかり。今回は、筆者おすすめのSOTOのバーナーを、どんな用途に適しているか説明しながらご紹介します!おうちキャンプ、ベランピング、へやキャンにも活躍するはず。この記事を読んで、自分の用途に合ったバーナーを選んでみてくださいね。
SOTO(ソト)おすすめシングルバーナー① マイクロレギュレーターを搭載で安定した火力が魅力
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
SOTO(ソト)のレギュレーターストーブは、外気温に左右されない安定した火力が魅力。マイクロレギュレーターを搭載しているため、外気の低下によりボンベが冷却されても、常に高出力を発揮することができます。外気温が低下する朝・晩や、寒い季節にも活躍すること間違いなし。外気温5℃~25℃の間で、一定の火力を実現します。
CB缶(カセットボンベ缶)を使用するため、燃料が入手しやすく経済的であることもメリットです。CB缶は低温外気や長時間の使用により、火力低下を起こしやすいという弱点がありますが、レギュレーターストーブはマイクロレギュレーターを搭載しているため、このCB缶の弱点を解消することができます。
また、ゴトク(鍋などを置くための台の部分)には、直径19㎝までの鍋やフライパンを置くことができ、数人分の調理もOK。使用中、間違えてボンベを傾けてしまっても生ガスが発生しにくく、安全に使用できることもレギュレーターストーブの特徴です。
レギュレーターストーブはこんな人におすすめです
・少人数のキャンプで使用する
・19㎝以下の鍋やフライパンで調理する
・寒い季節、標高の高い場所にキャンプに行く
・朝・晩など気温が低下しても高火力を実現したい
我が家ではベランピングをした際に、レギュレーターストーブでお湯を沸かしてコーヒーを淹れてみました!開放感があって、いつものコーヒーがよりおいしく感じられました。
▼SOTOレギュレータストーブ商品情報
・発熱量 2.9kW
・使用時間 約1.5時間(ST-760 1本使用時)
・使用時サイズ 166×142×110㎜
・収納時サイズ 140×70×110㎜
・本体重量 350g
・ゴトク径 直径130㎜
SOTO(ソト)おすすめシングルバーナー② ①と比較して軽量コンパクトだけど大型のゴトクが魅力
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330
SOTO(ソト)のレギュレーターストーブフュージョンは、①で紹介したレギュレーターストーブと同様、マイクロレギュレーターを搭載しています。そのため、外気温の変化に影響されにくく、安定した火力を保つことが可能です。
レギュレーターストーブとの違いの一つは、直径165㎜の大型ゴトクであり、大きな鍋やダッチオーブンでも調理ができること。4本の大型ゴトクを使用することで転倒防止になり、大人数分の調理が可能となります。もう一つは、点火スイッチととコンロが離れているので、初心者でも安全に取り扱うことができることです。
また、レギュレーターストーブフュージョンは、優れた耐風性を発揮します。風が吹いても火力が弱まりにくいのは嬉しいですね。しっかりしたゴトクを備えていながら、レギュレーターストーブより軽量かつコンパクトであることも特徴です。
レギュレーターストーブフュージョンを特におすすめしたい人はこちら
・大人数のキャンプで使用する
・大きな鍋やダッチオーブンで調理する
・寒い季節、標高の高い場所にキャンプに行く
・朝・晩など気温が低下しても高火力を実現したい
・耐風性を求めている
・取り扱いが簡単なものがいい(バーナーの使用に慣れていない)
初心者でも安全に取り扱えて高性能なので、ぜひチェックしてみてください。
▼SOTOレギュレーターストーブフュージョン商品情報
・発熱量 2.6kW
・使用時間 約1.5時間(ST-760 1本使用時)
・使用時サイズ 410×120×90㎜
・収納時サイズ 110×75×90㎜
・本体重量 250g
・ゴトク径 直径165㎜