どんなエアマットがベスト? 登山ならコンパクトさ・キャンプなら大きさ!? シーンを想定して選ぶ
エアマットと一言で言っても、キルティングのようにマットの中に空気を含んでいるもの、備え付けのポンプや手動式ポンプ、息で空気を入れ込むもの、広げただけで空気が入るものなどバリエーションが豊富です。
形も最低限のコンパクトなものから大人2人が寝られるほどのベッドタイプのものまで様々です。
電動ポンプが必要なタイプでは手早く膨らませることができますが、登山やソロキャンプなどでは荷物が増えかさばるなど、使用する目的によって選ぶことが必要です。
エアマット選びは、利便性と心地よさのバランスが大切で、自身の中でも折り合いをつける必要が出てくる場合もしばしば。
今回は車中泊、登山、キャンプなどシーンに合わせたエアマットを紹介いたします。
車中泊で役立つエアマット!キャンプやレジャーなどお子さんが一休みするのにぴったりのグッズ
「車中泊」と聞くと、ミニバンなどのワンボックスカーをイメージする方も多いですよね。ウェブサイトやSNSでおしゃれにカスタマイズしたバンを見かけることもあります。
しかし、キャンパーの中にはSUVやセダン、コンパクトカーなど、シートアレンジがフルフラットにならない車でお泊まりしたい方も少なくないはず。
ファミリーキャンプに行くのに小さなテントしか持っていない場合、テントと車に分かれて宿泊するケースもあるでしょう。
後部座席で横になる時に、もう少し広ければゆっくりできるのに、足元の隙間に子どもが落ちてしまう…と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お出かけ先で、ちょっとした仮眠をする際にも役立つのがこちら。
HAPPYMOON カーマットレス 車中泊マット
【耐用性と快適性】間隔マットの表面はブラックフロッキング材料で作られて、とても柔らかくて快適です。後部はPVCを採用されて、防水と防塵だけではなく、クリアも易いです。
【簡単に運び持ち/収納】膨張と収縮はかんたんに操作できます。車載シガーライターを接続させた電動ポンプを使用して、カーマットは2-3分で急速に膨らませることができます。 折りたたみやすく、省スペース。DC12V専用 電動エアーポンプは製品に含ま...
【製品情報】
・使用時:130cm×27cm×37cm
・収納時:36cm×25cm×12cm
・重量:1.05kg
・耐荷重:300kg
後部座席と運転席、助手席の間の空間を埋めるエアマットレスです。使用する時に空気を入れるだけなので普段はコンパクトに車に積んでおくことができます。
空気を入れる際は電動ポンプを車内のシガーソケットにつなぎ、短時間で膨らませることが可能。
キャンプ以外でお出かけの際も、帰り道、お子さんを一休みさせる時などに大活躍してくれそうですね。(車内で休んでいる際は目を離さないようにしましょう)
コンパクト収納が最優先の「手動式エアマット」! 携帯性に優れ登山やソロキャンプにおすすめ!
筆者が「エアマットがあったら良かったな」と思ったキャンプは、川のそばの石がごつごつしてるところでテントを張ったときでした。
地面に凹凸がある場所でキャンプをするときは、良く見かけるウレタン素材などでできた通称「銀マット」より、エアマットのほうが断然おすすめです。
また、気温が低くなってくると、筆者はバンガローを借りてキャンプをするのですが、断然テント派の方なら、地面からの冷え対策として無くてはならない必需品です。
エアマットは電動ポンプ仕様も多いですが、空気注入口が大きく、重量も増える上、電動ポンプ本体も持参しなければならず、登山など一人で荷物を持たなくてはならない場合は不向きと言えます。
ソロキャンプや、特に登山でコンパクトさを求める方はまず手動のエアマットから始めてみるのが良いでしょう。
Pimpimsky エアーマット ハンドポンプ付き
【枕連体の一体化デザイン&寝心地良い】エアーマットは人間工学に基づいて設計したエアピローを連体し、快眠を促すエアピローは首や頚椎を自然な形にキープして、ぐっすり軽快に眠れます。厚手約6cm、寝心地よい蜂の巣の設計と弾力性があるので、高く地面のゴツゴツ感が体に伝わらず、底つき感もなく、寝心地が抜群です。
【耐久性に優れた素材&耐水加工】破損しにくい4...
【商品情報】
・展開サイズ:約192cm×56cm×6cm
・収納サイズ:約20cm×12cm
・重量:600g
・耐荷重:200〜300kg
商品写真の中に、エアマットを付属の袋に収納して掌にちょこんと乗せている写真があるのですが、その小ささに驚くとともに、なんだか愛らしくも思えてくるエアマットです。枕になるように片端が高くなっているデザインも機能的な工夫があり嬉しいですね。
枕の部分にハンドポンブが付いており、手動的にポンプを押し空気を押し込んで、約1〜2分間で簡単にマットを膨らせることができます。別売の手動ポンプや電動ポンプも不要。もちろん、息を吹いて空気を入れなくてもOKです。
好みの硬さにだってもちろん調整可能。二重バルブの設計で空気を楽に入れて排気も簡単です。