「おうち時間」が長くなるとストレスがたまる!?「テント」でおうちの中に自分だけのプライベートスペースを確保
どんなに仲良しの家族であっても、朝から晩までおうちの中だけで過ごしていると、大人も子供もストレスが溜まってきますよね。6歳と3歳の子供をワンオペで見ている筆者の家でも、ちょっとしたことで衝突してしまう日々でございます。(苦笑)
行動心理学的に考えると、喧嘩して相手に対してイライラしている時は、ストレッサー(ストレスの原因)となっている相手の存在を視界から消すことが有効だと言われます。見えているとどんどんイライラしていくんですよね。
ストレッサーが視界から消えれば、より早くクールダウンできるので、例えば、兄弟喧嘩であれば、怒った方が「もう、いい!!」と言い放って、プライベートスペースへ閉じこもれるのがBEST。
自分の部屋があれば良いのですが、「我が家は子供に1人部屋を与えてない」というケースもあるでしょう。そんな時に活用できるのが、「テント」なんです〜!
我が家の事例を紹介しながら、室内でも使いやすいテントを見ていきましょう!
1. アウトドア用のポップアップテント/ワンタッチテント/サンシェードテントを使う
子供がいるご家庭では、ピクニックなどのアウトドアで使うための「ポップアップテント」や「ワンタッチテント」、「サンシェードテント」を持っている人も多いかと思います。でも、みなさんは、「ポップアップテント」や「ワンタッチテント」をおうちの中で使ったことはありますか?
実は我が家は、コロナ自粛が始まる前から、割と日常的に「ポップアップテント」をおうちの中で使っていました。へやキャンやベランピングをしたり、リビングでおうちキャンプごっこで本当に寝袋で寝たりするのは、大人でも楽しいものです♪
「ポップアップテント」や「ワンタッチテント」は、アウトドアやお出かけ先でも使えるものなので、一石二鳥でお得ですよね〜!!折りたためば非常にコンパクトになるし、説明も本当に楽チン。一家に一台持っていても、間違いないアイテムかと思います。
「ポップアップテント」/「ワンタッチテント」/「サンシェードテント」のおすすめサイズ
「ポップアップテント」/「ワンタッチテント」/「サンシェードテント」には、いくつかサイズがあるので、おうちでの使い勝手と合わせて見ていきましょう!
▼3〜4人向けのポップアップテント例(幅=200センチ)
材質 ポリエステル 他 重量 (約)2.5kg
耐水圧 1,500mm以上
付属品 フルクローズサンシェードテント本体 / ペグ8本 / 日本語取扱説明書
※商品は、モニターによって色合いが異なって見える場合があります。 ※仕様・デザインは改良のため予告なく変更することがあります。
我が家の「ポップアップテント」は3〜4人用で、2M×2Mのサイズのためかなり大きめです。兄弟喧嘩の際の、クールダウン用のプライベートスペースとしては、もしかしたらちょっとリッチ過ぎるかも?
もちろん、アウトドアでこの「ポップアップテント」を使用する場合は使いやすいサイズです。また、これくらいのサイズであれば、「ポップアップテント」の中に子ども用のテーブル&椅子などを入れて、「子ども部屋」として使うこともできます。
▼もっとコンパクトなポップアップテント例(幅=150センチ)
【風がある時でも安心!ペグ6本付】超規格鉄線製のフレームを採用して、耐久性が良いです。ビーチや公園など風の強い場所でもめくりあがる心配がありません。両側にある大きなポケットが付きため、水を置くことで、より安定します。
【UVカット率99%で紫外線から守る!】UVカットコーティングされた生地は銀で処理することで夏のつよい紫外線対策もバッチリ。さらに、テントカバーは1...
コンパクトなものになると、サイズは150センチくらいです。実際に入ってみると、大人1人がちょうど良いサイズ感ですが、子供なら少しゆったり過ごせると思います。
外で使うなら、200センチの3〜4人用の「ポップアップテント」をオススメしたいところですが、正直、部屋のなかでは圧迫感を感じる可能性があるので、おうちの中での使用をメインに考えるのであれば、こちらの150センチサイズが良いかもしれません!
2. アウトドア用の自立式ソロテント/1人用テントを使う
アウトドア用の自立式ソロテントを使う方法もあります。ファミリーの場合、「ソロテントなんて必要ない」と思われるかもしれませんが、実はプライバシーを確保した即席のベッドルームになるので、たまに友人などが泊まりに来るようなケースでも活用できます。
ペグを打たないいけないやつは室内では使えないので、「自立式」のソロテントを探しましょう。
▼おうち使いに良さそうな自立式ソロテント例