【鯛めしレシピ②】松山市宇和島の郷土料理「鯛めし」の作り方 真鯛の刺身をタレにつけて作る「鯛めし」
続いては真鯛の養殖地宇和海の地元、宇和島の「鯛めし」です。
宇和島の「鯛めし」は、養殖地ならではの新鮮な真鯛を刺身として使用する「鯛めし」です。
愛媛県の中心地松山市でも宇和島「鯛めし」を提供するお店が多く、メディアでも多く取り上げられています。
では、宇和島「鯛めし」の作り方をご紹介します。
【材料】
1人分/調理時間約10分
<食材>
- 真鯛の刺身:100g
- ごはん:200g
- 卵(卵黄):1個
<調味料>漬けダレ
- 濃いくち醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- かつおだし:30cc
<薬味>量はお好みで
- ごま
- 大葉
- きざみ海苔
- きざみねぎ
【松山市宇和島の郷土料理「鯛めし」の作り方】真鯛の刺身に漬けダレをかけよう!
1.ごはんは先に炊きます。真鯛の刺身も用意しておきましょう。
2.まずは漬けダレを作ります。<調味料>濃いくち醤油、みりん、酒、かつおだしを混ぜてひと煮立ちさせて、冷蔵庫で冷まします。
3.真鯛を漬けダレにからめます。
4.炊きたてごはんをどんぶりによそったら、漬けダレにからめた真鯛の刺身をごはんの上に盛り付けます。漬けダレをかけてもOKです。
5.卵黄と<薬味>ゴマ・大葉・きざみ海苔・きざみねぎなどをトッピングして完成です!
卵黄は先に漬けダレと一緒に混ぜ入れて、真鯛の刺身にからめてもOKです。薬味は他にもお好みで試してみてくださいね。
漬けダレに刺身を漬けこんでごはんに乗せるだけという、とても簡単な料理です。真鯛は脂が少ないのであっさり食べることができ、お茶漬けとして頂くのもとっても美味しいです。
本場の味を簡単に作れる「宇和島かどや・鯛めし」
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【鯛めし】で気軽に愛媛県の郷土料理が楽しめる! 土鍋を使った「松山・今治の鯛めし」はインパクト絶大!
真鯛のレシピは色々とありますが、この記事では愛媛県の郷土料理である「鯛めし」をご紹介しました。どちらの「鯛めし」も必要な食材が少ないので、手軽に作れてちょっと贅沢な気分を味わえるレシピです。
真鯛が手に入りづらいという方は、チダイやキダイなどでもOKです。作り方は変わりません。
特に松山・今治の「鯛めし」の、土鍋を開けた時のふっくらとした見た目と美味しそうな香りのインパクトは、お客さんにふるまうにもオススメです!ぜひ一度作ってみてください。